●試験区分と試験の概要について、ざっとイメージするのは次のとおりです。 ①高卒程度…試験内容は教養・適性・作文・面接の組み合わせが多い印象。筆記突破は易しい・面接は人柄重視 ②大卒程度…試験内容は教養・専門・論文・面接の組み合わせが多い印象。筆記突破は難しい・面接は人柄と能力の双方重視 ③社会人経験者…試験内容は団体・職種により色々。面接はこれまでの職務経験重視もちろん、試験を実施する団体ごとに違いはあります。 ●給料体系について 例えば、同じ団体の同じ職種(例えば事務職)ならば、高卒程度と大卒程度の初任給の差は4年分(概ね月額2.5万円ほど)です。 ただし、高卒程度5年目の給料は大卒程度の初任給と同じなので、浪人や留年のない者同士を比較すると、高卒程度採用でも大卒程度採用でも、同年齢時の給料は同額となります。 ですから、「給料体系」は同じですが、試験区分によって「適用される初任給の額」が違うこととなります。 大卒程度の方が昇進しやすいと言われますので、役職手当などがついて給与が高くなる場合があります。 しかし、大卒程度の全員が昇進できるわけではありませんので、高卒程度と大卒程度の生涯収入は変わらない(場合によっては高卒程度が高くなる)とも言われます。
なるほど:1
採用数の少ない小規模自治体(町村など)だと、試験内容は一緒のこともある。 国や大規模自治体は、全く別。高卒区分は高卒程度、大卒区分は大卒程度の試験問題が課される。 給料体系は、号俸によるので、当然ながら異なる。年齢・学歴・職歴で換算される。
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