イラスト、デザインの専門学校を出ても職につけなかったり、仕事がないという例もやはりあるのでしょうか？

Question

イラスト、デザインの専門学校を出ても職につけなかったり、仕事がないという例もやはりあるのでしょうか？

Answer 1

というよりも、その手の専門学校は大半の人間が望んだ職に就けないのが普通ですね。

就職率（志望専門職種就職率）は、イラスト専門学校の場合で1割以下、デザイン専門学校の場合で2〜3割程度です。

専門学校側がドヤ顔で公表している就職率100%という数値は、イラストやデザインに一切関係しない普通の販売職や営業職、工場労働者等を含んだものです。
つまり、イラスト・デザイン専門学校に進んでも大半の人間がイラスト・デザインに一切関係しない普通の底辺職に就くってことですね。

実例として、私は美大を経てから美大では学べなかった3DCGを修めたくなって都内の某有名大手CG系専門学校に進学しましたが、私の在籍したCG科50人中、CGデザイナーとして就職できたのは5人（丁度1割）のみです。他の45人は全員CGとは一切関係ない普通の職へ就きました。

私はその専門学校でイラストレーション科の子とも仲が良かったのですが、その子からの情報によるとイラストレーション科50人中、イラストレーターデビューできたのは1人だけだったそうです。

都内有名大手専門学校でこの酷い就職率なんで、他の専門学校の実情がいかに酷いかは容易に察せるというものです。

Answer 2

【も】って何だよ。【も】って。

「イラスト、デザインの専門学校を出ても」、何らかの職には就けるよ。何らかの仕事はあるよ。

例えば？

スーパーのレジ打ち、コンビニ・居酒屋店員、ライン工、焼き芋屋、さお竹や、ごみ回収、パチンコ屋……。

まさか、「イラスト、デザインの専門学校を出て」、イラストやデザインに関係ある職に就ける、仕事があるなんて気の狂ったことは言ってないよな？ そんな悪ふざけなことを考えてはいないよな？

大学医学部学生の、医師国家試験合格率は、例年90％以上。医学部に入るために厳しい選抜をクリアしてるから。

ほんで？ 「イラスト、デザインの専門学校」に入学するために、どんな選抜を受けた？ 貧乏人なら、国立医学部に行くために、偏差値70の入試に合格した？ 金があるのなら、数千万円の学費＋それを大幅に上回る寄付金を払い込んだ？

正解はーーー。

「イラスト、デザインの専門学校を出」て、イラスト、デザイン関連の職に就く天才的なやつ【も】、まれにいる。イラスト、デザイン関連の仕事【も】、たまにある。

そして、そういう「例外的」な【も】の連中は、そもそも「イラスト、デザインの専門学校」なんか行かなくても、技術を持ってる。習得してる。

先の方の回答にあるよな？ 美大を卒業してから専門学校に入り直したって。そういう例。

Answer 3

99%の人が希望の職種に就けない

Answer 4

珍しくないと思います