専門学校はやたら資格、検定といいますが、本当に必要、有効な資格、検定は少ないものです。美術系、デザイン系には意味のある資格は基本ありません。 資格より、学歴と才能等だけです。 本来は美大に行くべきですが、入試の問題と大学の学費の問題で簡単ではないでしょう。 天才レベル、専門学校のクラスでクラス上位1~3人に入るような人でなければ、他の道に進む方が無難かもしれません。好きとなれるは別の問題です。 >デジタル絵も2年半ほど前から始めています 個人作家として人に見せられるレベルでしょうか? よくお考えください。 会計系の進路の方も考えてください。
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質問に答えると検定ではNO。 検定よりクオリティの高い自作の作品専門時代に作れて人並みのコミュ力があるか、が大事です。 私は専門卒業でプロになってますが、 有利に貰えるのは新卒の肩書き、くらいにおもってよいです。 イラスト系の仕事は企業が安定してくれる就職先は少ないでしょう。 なぜなら今はフリーの上手い人に発注した方が貴方に毎月給料を払うより安上がりでクオリティも段違いだからです。 コロナの影響でゼロから新卒を育てようというデザイン会社も向こう数年は少ないでしょう。 上記がマジで現実です。 若者の夢を否定する気は無いですが、 別の選択肢を考えておくのも、 賢い人間のする事だと思います。
高校卒業して専門2年、大手CGプロダクションにモデラーとして就職し6年、フリーランスになって4年目です。 他の方で「専門学校の就職率は低い」と意見ありますが、それはピンキリですね。 もちろん大学行っても同じです。 ただしCGクリエイターを目指すなら私は確実に専門学校をお勧めします。 美大に行ってもデッサンや美術の哲学的な授業ばかりで、 肝心のMAYAやMAX、レンダリング知識等の勉強はほとんどできません。 正社員時代に面接に来る学生が持ってきたポートフォリオをよく見てましたが、美大生より専門生の方が圧倒的にCGを理解している人が多いです。当たり前ですが。 CG業界は実力主義社会です。20代の人間がSV(スーパーバイザー)となり3、40代のデザイナーを引っ張っていく事が当たり前の業界です。 大卒資格とか形だけの検定とかは何の役にも立ちません。 そして何より大手も中小企業も常に人手不足です。 新卒においては、美術の知識があってもCGの知識が乏しい人間より、デッサンできなくてもCGソフトで頼まれたものを作れる人間の方が圧倒的に欲しい人材です。
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