海上自衛隊 例えば質問者様が艦艇勤務の場合 病気の程度によりますが 「艦艇不適」が着いて、艦を下ろされ陸上勤務となります。 その際に通信や調理など潰しが利く職種ならば そのまま、陸上部隊の通信や調理になります。 潰しの利かない職種だったり、陸上に配置が少ない職種の場合、陸警隊とか車両隊などに配置になります。 要は公務員の場合、悪さをしない限りクビにはしません。 何等かの、職場に従順して貰います そらが例え「これ、外注でも良いんじゃね?」みたいな職種でもです。 どっぷり環境に浸かってしまえば良いのですが… 人間不思議な物であれだけ嫌だった艦艇勤務に帰りたくなるものなのです。 やっぱり、明らかな窓際職 惨めなのは皆、嫌だとおもいます。
警察についてのみ答える。ほか2つはよう知らん。 階級がある程度上がっていれば、病気、けがに配慮した部署に異動させられる。例えば、所轄の課長クラスである「警部」なら、交番・駐在所勤務員を管理するのがメインの仕事の「地域課長」とか、総務部門である「警務課長」とか。 通常、「地域課長」は、それしかできないボンクラか、若くして警部に昇進した幹部候補生が「任・警部」として修練のために就く。一方、「警務課長」はエリートコースなので、病気、けがの警部は歓迎されない。 また、都道府県警によって扱いが異なるが、本来なら警察官でない「警察職員」ポストである、所轄の「会計課長」にねじ込むとかもある。そういう時のために、会計課長ポストの一部を最初から「警察官」指定席にしている都道府県警もある。 階級が高ければ高いほど「病気やけが」を負っても対応可能なポストが多く存在する。県警本部勤務の警視クラスの、「管理官」「指導官」「対策官」「調査官」「調整官」とか。 階級が低い者は、動けなければ仕事にならないので、問題を起こして軽い懲戒処分を受けた警察官同様、依願退職を勧められる。それは、強制、ルールに近い。年齢は関係ない。「他の知識」とかも関係ない。 ➀ おおむね警部補以下で、「負担の少ない部署や内勤」ポストなんてほぼない。留置管理などはそれに当てはまるが、組織の活性化の観点から、そこに送って定年退職まで留まらせるようなわけにはいかん。「次」が想定できないから、やはり辞めさせられる。 ➁ 「病気やけが」を負っていれば、よしんば将来昇進しても使い物にならん(使い回しが利かない)ので、もはや利用価値なし。「病気やけが」に対応できる役職でしか使えないのに昇進させてくれるほど組織は甘くない。 ーーというのが理由。 警察官は、殉職すると「二階級特進」する。遺族に支払われる保障金の額を上げるための配慮だ。 撃たれて手の指を二、三本吹き飛ばした、とかの場合、「一階級特進」が行われることがある。階級を一つでも上げて、「負担の少ない部署や内勤ポスト」に就ける可能性を高めてやる。だけど、巡査(+巡査長)を巡査部長に上げてやっても状況は変わらんな。警部補を警部に上げれば、だいぶ変わる。 つまり、警察はことどとく階級社会。自衛隊も消防も海保も、似たような状況だと思うよ。
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