解決済み
公務員留年の就職活動こんにちは! 私は、現在大学4年で就職活動しております。昨年、国家公務員1種試験に筆記合格しましたが、官庁訪問ので落ちてしましました。理由としては準備不足、試験順位が悪いなどがあると思いますが・・。 当時は、その後も公務員試験を受験しようと思い、留年することにしました。(保険としての民間就職のため)ですが、就職活動をしているうちに私の考えも民間重視の方向へシフトしてしまいました。 理由としては ①私は現場を体感しながら仕事をしているほうが性に合っている。そのため与えられてデータを前提にして議論することを仕事とする公務員だと、生涯続けることが難しい。 ②実際、公務員の方々が打ち出す政策は、おのおの狙いがあって素晴らしいものが多いが、実際の民からは批判を伴うことが多く(裁判員制度など)、現場感覚が不足しているように思える。 が挙げられます。 そこで、質問です!民間の就職活動の際、国家公務員試験筆記合格と書かないほうがよいのでしょうか? 私は自己PRとして、サークルの幹事長と公務員試験を両立したことで、困難に立ち向かい、努力することをアピールしたいと思っています。この話をするためには国家公務員試験に合格したという話をする必要があります。しかし、面接官側からは、筆記に受かっているのだから公務員志望ととらえられる可能性もあるのではないでしょうか。 民間シフトの理由をうまく説明できればいいのか、それとも別の自己PRを考えたほうがいいのか。よろしければアドバイスをお願いします。
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国家1種試験合格と書いた上で、それでもなぜ民間希望なのか、ご自分の思いとあわせて説明なさるとよいと思います。 理由は2つです。 第一に、人事担当者は見る目を持っています。何年かに渡って、何人もの学生や社員を見てきているのですから。彼らを見くびってはいけません。うそはすぐ見抜かれます。ご自分の思いの丈を正直に話されるのがよいと思います。また正直な分、熱意が伝わりやすいというメリットもあります。 第二に、国家1種試験を合格するということは、一定程度の努力をする人物である、というプラス評価になります。 ただし、注意点を2つ。 第一に、「国家1種合格」をひけらかしている、ととられるような態度は慎みましょう。人事担当者は組織の中で協調性を発揮できる人物かどうかといった点も見ています。あなたにその気はなくとも、繰り返し「国家1種」と発言すると、「鼻にかけている」ととられてかえってデメリットにもなりかねません。この点は両刃の剣ですから、注意して「国家1種合格」という言葉を使ってください。 第二に、「国家1種まで合格しながらなぜ民間にくるの?おかしいじゃない?」という相手の疑問を解消する論理を事前に組み立てておく必要があります。「官庁に採用されなかったから」といったネガティブな理由は当然だめです。 そこで、あなたのお考えを拝見すると、例えば以下の点が気になります。人事というのは、相手が答えに窮する質問をして、相手の反応を見ることでその人の真意を探ろうとすることが往々にしてあります。例えばこんな感じです。 「現場を体感しながら仕事をしているほうが性に合っている、という点について、現場って何をさしているの?事務のデスクワークはどうなの?営業現場でない仕事だってたくさんあるんだよ。」 とか、 「民からは批判、というけれど、周りから批判されることイコール非なるものなのかな?裁判員制度だって、裁判員をする側からは批判されているけれど、反面、裁判官の世情にあわない判決を防ぐという効果だってある。そう考えると、批判されたとしても貫くべき正義だってあるのでは?」 とか 「現場現場っていうけれど、そういうあなた自身はどれだけ現場を経験しているの?社会人経験のないあなたがさも知ったかのように現場というのはどうかな?」 といった質問があった場合、どのようにあなたは返答されますか? ちゃんと答えられればよいですが、そうでないのであれば、まだまだ考えが浅いと思われてしまいます。 そうならないように、しっかり考えて、論理を組み立てて面接に臨んでください。応援してます!
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