公認会計士の試験に合格する前提でのお話ですが、やはり中堅以上の大学には行った方がよろしいのでしょうか？

Question

公認会計士の試験に合格する前提でのお話ですが、やはり中堅以上の大学には行った方がよろしいのでしょうか？また、大卒でない公認会計士のメリット、デメリットを教えていただければ幸いです。

Answer 1

一流でなくてもいいですが、大学には行った方がいいと思います。
ベンチャー企業の社長とかは高卒や大学中退もいますが、クライアントと同格で話すにはそれなりのバックグラウンドはあった方が有利です。
また、監査法人から転職する際、公認会計士の資格だけよりは学歴は有利ですし、省庁で会計士など専門家を募集する際、学歴要件がある場合もあります。

Answer 2

逆に言えば、公認会計士試験に合格できるだけの人であれば、やはり大学もそれなりの大学になります。もちろん、例外的に第一志望に体調不良など、運悪く合格できなかったとか、何らかの事情で一流大学を受験できなかったという人はいますが。
学力的にどうこうではなく、勉強から逃げずに真摯に向き合えば、誰でも六大学くらいは合格出来るだけの学力は備わります。超難関の国家試験は、大学受験よりも過酷ですから、大学受験で逃げるような人はそもそもその時点で合格は難しいでしょう。

Answer 3

はい。これについては意見が分かれますが、私は行った方がいいと思います。可能なら早慶明治中央。
合格する前提だとしても、公認会計士はずっと監査法人で働く訳ではありません。監査法人内の出世、その後についても大学、特に有名大学を出ておくと何かと有利です。もちろん高卒の方もいますが、学歴故に評価されないなど、後悔している方を見ることがあります。