そもそも論として、概念的な話からなんですが、小学校の教員免許を取る場合の考え方が2つあります。 1、小学校の実務経験1年に対して教育実習1単位を代替する 2、中学校の実務経験3年に対して教育実習を不要とする このどちらを使いたいか?という事になります。 小学校の実務経験1年で1単位代替の場合、5年間の勤務経験があれば5単位が代替出来ます。 ただしこれは、中学校及び中学部での経験はカウントされません。 カウントされるのは、小学校及び小学部の経験のみです。 ちなみに単位が認められる訳ではなくて、代替出来るようになるだけなので、教育実習が1単位減った分、別の科目の単位を1単位多く取るようになる。という仕組みになります。 でも何度も言いますが、中学部の経験ではダメです。 逆に中学で3年間の実務経験があった場合、教育実習がそもそも不要になる仕組みがあります。 中学校だけではなく、中学部の対象です。 ちなみに他の回答者様が言われている別表第8というのがこの方法になります。 一応2つの方法がありますが、質問者様が言われているのが前者の方法ですが、それよりも後者の方法の方が良いとは思いますよ。 その辺も含めて色々検討して見て下さいね。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。
詳細は都道府県教育委員会に確認するのが確実ですが、中学校、特別支援学校中学部で3年以上の勤務があれば、6条別表8により教育実習なしで小学校二種が取れるので、3年以上の経験があるならそちらの方をお勧めします。 (どちらの場合でも教育委員会から履修指導を受ける必要があります。)
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