大学３年生です。就活に対する周りの意識に置いていかれているような気がしていて悩んでいます。

Question

大学３年生です。就活に対する周りの意識に置いていかれているような気がしていて悩んでいます。首都圏の中堅私立大学に通っており、詳しい学科名は伏せますがマスコミやジャーナリズム、報道を専攻する学科で学んでいます。周りの友人の多くがマスコミ志望で、私の所属しているゼミは私以外皆がマスコミ(特に放送業界)への就職を考えています。放送業界に詳しい教授が就活について様々なサポートをしてくださり、実際にマスコミ各社に見学に出向いたり現役で働いている方を授業やゼミに招いてお話を聞いたりするなどマスコミ業界への就職を後押しして貰っている点ではとても恵まれているのですが、私自身マスコミへの就職を諦めてしまっています。元々大手のマスコミ業界は有名大学の卒業生が多く、業界について知れば知るほど狭き門であることが分かりました。実際に私の学科からそのような大手のマスコミに進むことが出来た卒業生は数人(良くても地方局や地方新聞社、民放キー局や大手新聞社は数年に一度です)し、私自身大学でも極めて優秀な方ではないのでマスコミへの就職は難しいと思ってしまいます。最近同じゼミの先輩の多くがマスコミ各社に落ちそれ以外への就職を考えているというお話を聞き、私自身がマスコミ業界で働くことは遠い話なのかな、と感じてしまうのです。
その中でも私の周りの友人はマスコミ業界への就職を目指していて、インターンや会社説明会に積極的に参加しています。特に私のゼミは放送メディアを専攻しているため放送業界への就職に関する会話が増え、エントリーシートの書き方や実際の試験の話などが頻繁に交わされるようになりました。しかし私自身マスコミ(特に放送業界)に対して諦めの気持ちを持ってしまっていて、そこに食らい付きたいという思いも持てないでいるのでその流れに付いていけません。勿論、自分の夢に向けて努力している友人を嘲笑するような気持ちは全くなく、凄いなと思っています。ただ皆がテレビ業界に就職するという目標を持って頑張っている中で私が理由もその含めて「テレビ業界を目指すつもりはない」ということを伝えれば、どう思われるか考えてしまいます。特にゼミの担当教授は放送業界への就職を様々な方法で後押ししてくれるので期待を裏切ってしまうようで怖いです。ゼミの時間もテレビ業界への就職の話ばかりになってしまい皆の話に付いていけず、テレビ業界で働いている方が就職相談に来てくださっても質問が思い付かず固まってしまいます。

テレビ業界は大変難しい職種ですが、そのような特殊な業界でなくても就職が厳しい時代であることは分かっているので自分で努力するつもりです。ただ皆と同じベクトルで熱意を持てないことが辛く週一回のゼミの後は必ず悩んでしまいます。これから就職活動が始まって行く中で、どうすれば良いでしょうか？

Answer 1

冷静ですね。マスコミは無理と考えるのは正しいと思います。対策すれば入れるという業界でもないですし。

あなたのキャンパスには、他の文系学科もありますよね？ その人たちの様子を見る機会はないですか？ 学校全体の就活サポート（キャリアセンター？）の催しに参加してみるとか。そうすると、たぶん、もっと一般的な就活の様子を見ることができると思いますよ。自分の考え方に違い人がいるとおもいます。

ゼミ内で孤立している感じは、もう、しょうがないですね。この話題が続くのも、あと実質1年未満です（マスコミは早期に内定を出すところも多いし）。やり過ごしましょう。あなたはマスコミを目指し続ける人たちを静かに応援する立場でいいじゃないですか。