教員採用試験の合否は、本人の得点が全てです。 免許の種類による有利不利は、は、全くありません。 極端な例では、短大卒の2種免許所持者が、大卒の1種免許所持者を蹴落とすことさえ、発生します。 院卒修士なら、専修免許所持です。 この場合も、大卒の一種免許所持者に対して有利な点は、さほどありません。 ただ、一点、高校で管理職になる場合に、有利と言うくらいです。 給料の面でも、有利な点はありません。 ただ、教員採用試験募集要項を見ると、院卒専修免許と大卒一種の、初任給には、差が付けられています。 これを見て、世間の方は、 「やはり、院卒の給料は高い!」 と思う場合が多いのです。 しかし、大間違いです。 院卒修士の初任給が高いのは、大卒よりも2歳、年上だからです。 結論から申し上げますと、 ①大卒から叩き上げの24歳先生と ②新卒修士新採用の24歳先生の 給料は、同額です。 確かに、①と②の初任給は違います。 しかし、①は、24歳になるまでに、2回定期昇給しているのです。
娘夫婦が、教員。 婿さん曰く「娘は院卒なので、給与が良い」のだとか。 同級生ですが、卒業時に教員になるのを失敗 →進学しただけ。
特にプラスにはなりません。給料は同じです。「武器」にはなりません。
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