自衛隊への関心が高まり、また長引く不景気で雇用不安があるので、30年前には見向きもされなかった自衛官が、就職先として、高卒としは格段の好待遇ということで注目を浴びることとなった。 格闘技や武道は自衛隊内でも愛好者は多いし、徒手格闘や銃剣道という戦技として武人のたしなみとして奨励されている。しかし、それを有利事項として同期との差異を求めたり、特別待遇を期待してはならない。 先入観で申し訳ないが、格闘系で入ってくるヤツは多いのだ、そういうのが。新隊員でも徒手格闘の真似事をやるのだが、そういう手合いは、班長、こんなんじゃ効果ありませんよ、そこはこうしたほうがいいですよ、といちいち反問してくるのだ。 元大学体育会柔道部という隊員が入ってきた。そいつは割り切って陸士、という現状の役割を果たしていた。大学でボクシング部というのもいて、フットワークを見せてもらったけど、もうそれだけで人間凶器、そいつはやっぱり扱いが気に入らなくて一般幹候で幹部になった。 広報官も人を見るだろうから、他の同期を見下して和を損ないそうとか、格闘経験者は人物を見るでしょうね。あなたが入隊後、周囲の偏見を打ち砕いて信頼を獲得すれば、部隊にとっても力強い仲間になるでしょう。 格闘といっても、自分の自信のなさを隠すために、わざわざ人前で組み手をしてみたり、技を掛けてみたり(お前はジャイアンかっつの)、結局いつのまにか辞めて行きました。 もし本当に武道の力で勝負したい人は、4号警備、あるいは警察庁のSPなどの道がふさわしいと思う。彼らは月給100万円コース。
フルコン空手なら役に立ちますね。弱い所詮寸止め空手なら役に立ちません。
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