解決済み
就職氷河期世代の超買い手市場と、ゆとり世代の超売り手市場の時の就職戦線及びその後についての質問ですが、まず、氷河期世代は50~100社くらい受けても正社員採用は狭き門で、非正規社員を受け入れなければ就職ができなかった、そして就職後も上司や先輩の「大卒なんだから、何でもできてやれて当たり前」のスタンスによって、仕事をきちんと教えてもらえないまま放任主義によって潰れてしまった、転職においては、その頃は第二新卒というものがなく、企業側の「転職=中途採用なのだから、即戦力以外はいらない」のスタンスで非正規雇用を転々として責任ある仕事をした経験がないままに中高年になってしまった人が多いのは事実でしょうか? 次に、ゆとり世代は労働人口の減少により、人手不足が深刻なものになって、企業側がまるでバブル期みたいな取り囲みをするような形で、苦労せずに内定を獲得できたのでしょうか?
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なんとなく正しく、なんとなく間違い。 >氷河期世代は50~100社くらい受けても正社員採用は狭き門で、 >非正規社員を受け入れなければ就職ができなかった、 図を見てください。産業の斜陽化が起きています。 斜陽化して正社員のリストラでアップアップしている所に履歴書を送ってもゴミ箱行きですよ。 つまり人手不足の産業、会社を見つけない限りレミングの集団自殺です。 就職氷河期とはこれでした。 ですがIT系はウナギ登りです。 もちろん既存の産業でも米アマゾンが典型ですがITを内製化した企業は成長していました。 >仕事をきちんと教えてもらえないまま放任主義によって潰れてしまった、 終身雇用制年功序列を採用した斜陽化の酷かった企業では考えられないです。 この手の企業は新卒採用を前提とし、一から仕事を教える前提があります。 放任なんか考えられないですよ。 しかし成長産業のIT系は素人をかき集めて三ヶ月程度の講習を施しSEと称して他所の企業への派遣会社でした。本来最低1年、普通に4年かかる教育を三ヶ月で派遣しているから絵に描いた様にそんなもんでしょう。 ただこの場合、企業の皮を被った人材派遣ですからまともな企業ではありません。 たぶん諸氏が言うのはこのような状況でしょう。 >その頃は第二新卒というものがなく・・・非正規雇用を転々とし >・・・中高年になってしまった人が多いのは事実でしょうか? 派遣もどきのIT系は最初からまともな就職形態ですから、ここに落ち込んだらそんなもんです。 始めから書類上は正社員でも実質人材派遣ですからね。実質非正規雇用ですからそうなります。 >ゆとり世代は労働人口の減少により・・・苦労せずに内定を獲得できたのでしょうか? これは違う。リーマンショック前に日本社会は少し息を吹き返し、再びリーマンショックでまた二番底に突き落とされました。 次に民主党政権が誕生して民主党不況が発生。 次に安倍政権が発足して日本経済は息を吹き返しました。この恩恵を受けたのがゆとり世代です。 PS. 質問者様はスマホを持っているはずです。 一台の車には平均50個のコンピュータが入っています。 スマホ、車、電気ガス水道メータ、リモコン、電子炊飯器、Amazoの通信販売・・・全ての電子機器はコンピュータが入っています。 これがバブル崩壊から起きた事です。 現在、日本製のスマホは絶滅危惧種であり、みなさんが使っているLINEは韓国製です。LINEのようなソフトでさえ日本人は作れなくなっていたんですよ。 完全なITオンチですね。 こういう社会変動が起きていました。
返事、 新聞が〇〇就職世代とか面白おかしく物語を作っているだけだと思いますよ。 というより、現在は「コロナ氷河期に突入しました~、」 というのが現実味を帯びてきたんじゃーないでしょうか、 それからまず、過去の 氷河期世代は50~100社くらい受けても正社員採用は狭き門で、 について、 それ以前は大企業は大学を指定していて、指定大学の新卒者しか受験できなかったのです。 それを新聞が批判して、 Fラン大学でも、大企業が受験できるようになったのです。 そこを百社受験しても合格は無理である可能性が高いのです。 良い悪いというよりそれが現実、 しかし新聞は100社受験しても受からないと面白おかしく報道したのです。(個人の感想) 次に、 就職氷河期と言われる時期は1993年から2005年である!?正しいでしょうか? 1990年までの時代にも不況は何度もあったが、例、ブラックマンデー、第一&第二オイルショック、 その時は企業は新卒採用人数を少し減らす対応をしたが、 全産業的な猛烈な就職難は1993年以降である? つまり、その頃から政権が、非正規労働者を増やす政策をとり初め、 ともない、国民の収入が漸減し、失われた10年、20年へと突入していく? また、2006年、2007年と新卒採用は一時的に持ち直したが、 (ベビーブーマーの60歳大量定年による代替採用?) 2008年からはリーマンショックの影響で、再び就職氷河期に突入し、 2013年からは団塊世代が急速に労働現場を去る(シルバー労働から去る)ことにより、 結果、就職が改善しているように見えるが、 2013年以降もブラック企業の蔓延や新卒低賃金が多く、企業倒産も多く、 そういった広義の意味では、 就職氷河期は、1993年以降2020年現在までずっと続いていると見る人も多い? いかがでしょうか?
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