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漫画編集者の生活、好きだけで乗り切れるものでしょうか。 現在転職活動中で、中小出版社から漫画編集者の内定をいただきました。 漫画編集者は学生時代からの憧れでしたが、就職後の生活が不安です。 現在は土日休み9-18時の営業職ですが、 編集者に勤務時間や休日というものはあってないようなもの、 というお話をしばしば耳にします。 好きなジャンルの漫画の編集部ですが、 大手企業ではありません。 国立大入学から歩んできた安定の道を捨てる決断になるのではと、 憧れの世界を前に二の足を踏んでいます。 一方で、ここで好きなことに挑戦しないと、 一生好きなことが仕事にならない、 今しかない、とも考えています。 大変なお仕事であることは重々承知しておりますが、 皆さん激務をどのように乗り越えておられるのか、 ご教示いただけますと幸いです。
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編集者の仕事はルーチンワークで対応できる業務はほとんどなく、スケジュールに応じて毎日異なる業務に対応することになります。 特にスケジュールの最終段階のひとつ『校了日』に至っては、作業が徹夜におよぶこともあります。 クリエイティブな現場はどうしても激務になり、一般的な会社員とは時間感覚がずれてしまうでしょう。 だそうです。( すみません、↑上記は引用でした ) 土田世紀 先生 作 の 『 編集王 』という 漫画を読まれたことはおありでしょうか。 土田先生はリアリティのある作品を描かれる作家さんですので、わりと現実に近いのではないかと思います。 個人的に読まれることをおすすめします。 私の場合は激務で、心身の調子を崩して、乗りこえることができませんでした。 当時は人あたりがやわらかいと言われることもありましたし、人とコミュニケーションをとること、人と接することは好きでしたが、仕事となると思い描いていたものとは全くちがいました。 今や私のなかでは 2度とやりたくない仕事ランキング? の首位争いをしています『 ドラッグストアの接客業 』は。 その後『 好きなことを仕事にするな 』と、よく相談員・支援員の方々から指導を受けました。 その理由は、仕事にしてしまうと、好きなことでも嫌いになってしまい、気分転換、リフレッシュ、ストレス解消の手段をひとつ失ってしまうからです。 …といいながら、今は一応、自分の好きなパソコンを使って仕事をしているのですが…仕事で使う「 エクセル 」は別に好きではないですが、ネットなどでいろいろやるのが好きだから割りきってやれているのだと思います。 質問文を読ませていただいて、質問者さまは賢明な方で、わかっておられるように感じます。 憧れの世界を前に二の足を踏んでしまうのは当然のことでしょう。 憧れと現実は違うものですから。 結局、いろいろな人に意見を聞いてみるのがいいのかな、という気がします…反対意見が多くなるかもしれませんが。 その上で再考して、最終的に質問者さま自身の意思で決めるのが良いかと思います。
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