工学系学部出身の大学既卒ですね。 今からですと、以下の方法があると思います。 1.教育学部・理学部など当該の免許の取れる学部に入学・編入学する(普通の学生と思ってください) 2.科目等履修生として履修する。 3.通信制大学などで履修する。 4.大学院で履修する。 5.専攻科にて履修する。 6.工業免許の特例を応用する。 1は、社会人若しくは学士入学、一般入学で入学し、教職課程を履修するものです。当然、卒論などにも取り組みます。また、教育学部を除けば教職課程の受講は確実な保証されないはずですから、取得がかなわない可能性もあります。時間的にも経済的にも負担が大きいですので選択肢としてはあまり取らないでしょう。 2は、卒業した大学などで科目等履修生として教職課程を履修するものです。 卒業した学科において中学校の数学or理科の教職課程がある場合には、既に一部科目は履修していると思いますので、それを生かして免許を取得する方法です。フルタイムの学生となっても2年程度は時間はかかりますし、その期間の身分の問題(厳密には学生でない)もあります。 また、最大の問題が、質問者さんの場合には5を利用しない限り教育実習が必要です。しかし、科目等履修生の教育実習の受講は卒業大学ぐらいしか認めません(卒業大学でも認めない場合もある)。つまり、選択肢として可能性が低いと言うことです。 3は、通信制大学で履修する方法です。通信制大学の場合も科目等履修生では難しいですが、既卒者向けの特別コースを設けております。大学によっては、既習科目の読替もしますから、これを活用して習得する方法です。これが、最も一般的かと思いますが、理科は明星大学しか開講していませんし、実験が必修となるので注意が必要です。 4.教職大学院に進学して習得する方法です。 教職大学院は、教員免許取得に積極的であるため、学部時代に未習得でも対応してくれることがあります。ただし、大学院+学部の教職課程になるため、通常在学期間より長くなる可能性が高いです。また、研究室をどうするかという問題も生じます。工学系なら技術科の研究室がベターでしょうが、理由が理科や数学となるとミスマッチですから履修上困るかもしれません。 5.1年課程をおいている大学があります。現状では、岡山理科大学の美香と思います。詳細不明ですのでサイトを見てください。 6.工業目虚には特例があります。これを応用する方法ですが、中学校となると現実的ではありません。 理科となるといずれの方法も難ありですね。
理科か数学の教職課程のある大学(通信や夜間でも可)に転入するか、科目等履修生として通う必要があります。 元の大学が教職課程の認可を受けていれば、在学中に取った単位が教科専門の科目として使える場合があります。 認可を受けていなかった場合でも、転入の場合で前の大学の単位を転入先の大学が認定した場合は教科専門の科目として使えます。 科目等履修生の場合は、教育実習や介護等の体験といった学外実習が認められない場合があります。(学校の看板を背負って行くことになるので本科生のみ又は本科生と卒業生のみとしている大学もあります。)介護等の体験は大学→県社協・県教委→施設・支援学校というルートで依頼するため、自分で依頼することができません。教育実習の依頼は自分ですることもありますが、学校の授業であるため、勝手に実習(のようなこと)をしても単位が出ません。この辺を確認する必要があります。 とりあえずこの辺で投稿します。
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