副業について。

Question

副業について。現在企業内で看護師をしています。
企業内ですので医療処置が少なく、ほとんど事務作業です。
一年目は事務作業を覚えることに必死でしたが、最近仕事にも慣れ余裕が出てきました。
それと同時にこのままだと看護師としての知識や技術が衰えてしまうという漠然とした不安が出てきました。
終身雇用の時代でもないですし、自分のライフスタイルが変わり今後転職した際に、看護師として使い物にならないのではないかと不安です。
以前病院勤めしていた時にやっていた看護師の単発アルバイトを再開したいと思ったのですが、周りに副業をしている人がいません。就業規則には副業禁止と書いてないです。雰囲気的に副業禁止なんだと思います。
しかし今後の自分のために副業がしたいです。
この場合副業をしたら処分の対象になりますか？またバレないように副業するのはどうすれば良いでしょうか？

Answer 1

就業規則には副業禁止と書いてないなら、これ幸いとやりましょう。

そもそも会社が就業時間以外（副業は時間外）を拘束するのは
おかしいのですがね。

副業した場合の処分ですが、質問者さんの状況では、会社側は
出来ないと思います。就業規則違反などの処分の根拠が無いから
です。しかし日本企業は規則外のいじめをしてくる場合が多い
ですから、無いとは言えません。

ただ副業の例では、裁判所は労働者の味方です。
以下の3パターン以外は労働者側の勝訴になっています。
（ネットで調べた範囲で概ね弁護士のサイト）
・本業に支障を及ぼす場合（過労など）、
・情報を漏らす（秘密でなくても第3者が知り得るもの以外）、
・本業の信用を落とすような副業（例が思い付きません）

もちろん本業に支障を来したかどうかは、最終的に裁判所が判断
します。もし何か処分を受け、不服だと思ったら交渉し、埒が明か
なければ裁判所に訴えればまず勝てるでしょう。

ちなみにサラリーマンの場合、副業は会社にバレます。
誰かの密告する云々ではなく、地方税の支払いの段階で会社以外の
収入が露見するのでバレます。
所得税の段階ではバレないのですがね。
ただ事務処理をする人間が意識的にチェックして、上司に報告
すればの話しですが。
積極的にこちらから言う必要は無いです。

看護師のスキル維持スキルアップと言う意味では、良い判断だ
と思います。また副業の名目としても良いですね。

Answer 2

正式に書いていなくても、副業をすることで、本業に支障をきたしたと判断されれば、最悪解雇になります。

後、看護師の副業をするのなら、ばれないようにすることは不可能です。

Answer 3

バレますよ。
それより自分のスキル維持のために医療機関で副業したいと上司に申し出てみてはいかがですか？