日本企業では、研究者っていません。職種別採用じゃなくて総合職採用からの配属でしかありませんからね。日本は、就職じゃなくて「就社」なんですよ。 技術系総合職で採用された一部が「研究職」に就いているだけ。異動命令があれば開発職にも技術営業職にも生産技術職にもなり得ます。 エンジニアって幅広い言葉で、開発エンジニア、システムエンジニア、サポートエンジニア等いろいろありますが、「エンジニアの一部が研究職に就いている」って言い方もできますね。 欧米は「就職」なので研究者がいます。A社の研究者として雇われて役目を終えたら、転職先を探して今度はB社の研究者になるんです。なので米国の研究者とかは、よく所属が変わります。
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