解決済み
聞こえ方によっては不快な思いをされてしまうかもしれないのですが、行きたくない大学に進学しなきゃいけない状況を自分の意思と言葉で両親を説得できた方っていらっしゃいますか、、?私の父も母も音楽の仕事をしていて、実際私も楽器が吹けたので何の抵抗もなく音大に進み今4回生です。 今いる大学を卒業したらさらなるプレイヤーとしてのスキルを学ぶためにさらに音楽の大学に進学するという方向に親も先生もなっていて、ですが私はこれ以上楽器がやりたくありません。 いくら環境が恵まれていようと、望まない贅沢はただの迷惑だと言うのは罰当たりなことですか? 実際、うちは裕福な家庭ではありません。音大に通えているじゃないかと言われてしまうかもしれませんが上京している私の日々の食生活は1日200円でなんとか成り立っている状態です。 また、父親が厳しい人で昔から自分の意見をまともに言える家庭環境ではなかったため、怒られないように顔色を伺いながらの中学高校だったので大学生になった今でもとてもではありませんが楽器をやめたいなんて言える勇気はありません。 ですが楽器やオーケストラが嫌いなだけで、歌や音楽そのものは捨てきれず、将来自分のレコーディングスタジオが持ちたいというのは長年心の奥底にあったので、音響の勉強をして奨学金を借りて専門学校に行きたいのが今の自分の気持ちです。 レコーディングスタジオなんて夢の夢ですが、要するに音響の知識を得て就職がしたいです。 両親の気持ちを踏みにじることなく、将来の自分の意思を受け入れてもらえた方、何かアドバイスをいただけないでしょうか。
〝いきたくない大学に通わされている〟というニュアンスを書いてしまいましたが、今の大学は最終的には自分の意思で受験し、通っています。 親が悪いと言いたいわけでは決してなく、ただこれから先の話をしたときに、私はこれ以上音大にはいきたくないという私の話を親が聞いてくれてるような家庭ではないのでみなさんだったらどうされるのかが知りたいです。
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「今いる大学を卒業したらさらなるプレイヤーとしてのスキルを学ぶためにさらに音楽の大学に進学する」と言ってもそのためには形だけだとしても受験が必要で、親御さんにあなたに無理やり受けさせることはできないのですから結局は大学と同じように最後はあなたの意思次第ですよね。勝手に申し込まれたとしても、受けなければ受かりません。 話を聞いてくれないなら、この知恵袋に書いたような内容を手紙にして渡すのはどうでしょうか?私は大事な話を「喋る」のは苦手なので「書いて」伝えます。書く内に脳内も整理されます。 音響の知識を得て就職することは音楽の仕事とも言えるので良いとおもいますけどね。どうしても音響関係の進学のためのお金を出してもらえないなら奨学金に頼るかアルバイトするか、一旦どこかに就職してお金が貯まった頃に夢を追いかけ始めるかです。 音響関係の仕事に必ずしも専門知識が必要とは限らないと思うので、調べてみて下さい。私は一般大学卒ですが、音響関係の仕事についている知り合い何人かいますよ。
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あなたが贅沢だとは思いますが、恐らくあなたが考える「贅沢」と、私があなたに対して感じる「贅沢」は少し意味合いが違います。 >望まない贅沢はただの迷惑だと言うのは罰当たりなことですか? ↑ この一文については、私はあなたに賛同できます。おっしゃる通り。 そこではなくて。。。 そもそも大学を卒業したら「就職」が普通です。大学の延長で、目的意識があって院に進学するならまだ分かります。 方針転換するのが悪いことではありません。ですが、それを『学生の身分でやろうとすること』に対して、私は贅沢だと思います。 学生と社会人は違います。食費1日200円は確かに立派な貧乏学生やってると思いますが、それが可能なのは20歳前後の体力があってこそです。その生活を5年も続ければ間違いなく病気になります。 親のエゴに苦しむ気持ちはよく分かります。だとしても、 >〝いきたくない大学に通わされている〟というニュアンスを書いてしまいましたが、今の大学は最終的には自分の意思で受験し、通っています。 ↑ ここまでよく分かっているのなら、それを受け入れて『いま出来る就職の道』を探すのが全うです。 音大には進学せず、働く。親に頭を下げて、実家に居させてもらうようお願いする。 そこできちんとお金を貯めて、専門学校へ進学するに足り得る貯金が貯まったら家を出る。あとは全て自分でやる。 ↑ 私はこの考え方が全うだと思います。 大学を選択ミスした理由を自分の責任としつつ、家庭の雰囲気を嘆き、挙げ句「やりたいことはこっちだったからもう1回お金ちょーだい」これは大人のすることではありません。 夢を実現するために社会に揉まれ、親に頭を下げ、年単位で苦労を重ねて自己実現を目指す。これは立派な20代の青年の姿です。
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私はメーカーの人事関係者ですが、年頃の子を持つ父親でもあります。 この回答は、後者の立場で申し上げます。 まず、子供を作った(産んだ)のは親のエゴです。 その時点で、親には果たすべき義務が生じます。 義務とは、わが子がいずれ大人になって自立する、その時のために、交通ルールを教える事と、経済的に可能な限りの通行料を支払う事です。 親に道を決める権利は微塵もありません。 百歩譲って、アドバイスする権利くらいです。 基本的には、犯罪性が無い道ならば、子供がどの道を選ぼうが自由です。 さて、ここまででどう感じたでしょうか? そもそも、これは親として以前に、日本国憲法に定められている「基本的人権の尊重」を、形を変えて述べたに過ぎません。 親の気持ちを踏みにじる? いえいえ、親に気持ちを押し付ける権利などあるわけは無く、だとしたら子供には踏みにじる権利があります。 真の意味での自立を教わらず、ここまで来てしまったのは不幸ですが、だがしかし自立するのは難しくありません。 年齢的に立派な大人ですし、ひとりの人間です。 全ては自分次第です。
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