高校卒業後、海外で就職を考えている高校2年です。

Question

高校卒業後、海外で就職を考えている高校2年です。皆さんの意見を聞かせて頂きたいです。海外に住まわれて居られる方だとより嬉しいです

※意思は固まっているので、どんな意見を皆さんがされても来年就職しようと思います。

希望国はアイルランドで、ウイスキー等の蒸留所で働きたいのが本望です。
ただ、どうしてもアイルランドで就職できず、他の国で就職出来るのであればアジア圏を除き、職種等は関係なく就職試験を受けようと思います

↓自分が持っているスキルや環境等↓

〈環境等〉
・野球界で有名な某商業高校
・外資系の求人有
・親の承諾は得ている
・資金的な面では、行く事は可能(自分自身100万円程度の貯蓄あり)

〈スキル〉
・英語・日本語・中国語を話せる
・英語は生活内で話すには支障は無い
・中国語は独学で勉強中
・成績の5段階平均は3.9程度
・商業生ということもあり基本的なPCの操作は可能

〈検定等〉
・英検準2級
・電卓検定2級(普通計算)
・全商英検2級
・商業経済検定
・ビジネス文書検定3級(どちらの部門も取得)
・ビジネス文書検定2級(速度部門)

〈職業経験〉
・調理スタッフ(4ヶ月程)
・ホールスタッフ(英語を使う店)
・介護関係のインターシップ

※記入漏れがある可能性、これから取得する可能性がある検定がまだ有(中国語検定、IT系)
※まだ企業は決まっていませんが今年の夏にインターシップへ行きます

日本系の企業に就職しない限り今持っている検定がほぼ通用しない事は把握しています
唯一運が良いのは商業高校だということです。
相手の国の方と結婚すれば全て叶える事は把握済みです

〈これからの具体的な動き〉
①求人等が見つかった場合
就職試験の数ヶ月前か後に現地へ短期留学しインターシップ等で経験を積む予定

②求人等が見つからない場合
卒業後、ワーホリを利用し現地へ行きインターシップ等で経験を積み試験の受けれる企業へ何度も履歴書等を送る予定です

ただ就職際最悪、国は問わないので試験を受けれそうな企業へは応募する予定です

海外に通用する資格等がありましたら教えて頂きたいです

Answer 1

私も商業高校卒です。質問者さんと似たような検定を持っています。
大学を出て社会人になってから、ワーキングホリデーに行った経験があります。

あくまで私の記憶と経験ですが、どの国に行くにしても、まずは専門性を身につけたほうがいいと思います。
自国民ではなく、あえて外国人（あなた）を雇うメリットが採用側になければ、どの国に行っても就職は難しいです。

また、高校の時に授業の一環として取った資格（全商～系）は、高校に来ている地元の求人に応募するときにしか使えないです。（１級をいくつか持っていますが、大学で新卒として応募する時や、転職をする時にはレベルが低すぎて履歴書には書けない感じになります・・・）

私がワーホリをしていた時は、有名大学に在籍中、または卒業した日本人の方と話す機会が何度かありましたが、それでも現地で採用されているのはごく少数で、「日本食レストランでアルバイト」ができればいいほう、というのが現実でした。

また、英語は生活内で話すには支障は無いとのことですが、その根拠となる客観的な情報も準備しておいたほうがいいと思います。（英検準2級は、外国の方とオンラインゲームでのチャットがなんとかできるレベルかな、くらいの印象を受けます。ヨーロッパ圏を希望するのであれば、日本では知名度がありませんが、ケンブリッジ英検のFCE（できればCAE）以上を持っていると、英語力のアピールとして海外でも有効かと思います）

今の時点から貯蓄をされているのはすごく良いことだと思いますので、そのお金を利用して、冬休みや春休みのうちに、まずは短期語学留学（2週間くらい、現地の語学学校に通う）をしてみるのはどうでしょうか。
自分の語学力もわかるし、外国で生活するという雰囲気も味わえて、今後の方針の参考にもなると思うので、個人的にはおすすめです。

Answer 2

批判的な回答が多いですが、実際には運がよければ欧米で就職することは可能です。ドイツのデュッセルドルフなら日本人がたくさんいるのでワーホリで行き、現地の日本食レストランなどでアウバイトをしてそのまま就労ビザに切り替えることは結構簡単です。デュッセルドルフは日本人には比較的甘くて、就労ビザを取得しやすいのです。また、欧米でも大した能力も無いアジア系外国人がなぜか就労ビザを持ってホテルやレストラン、肉体労働などで働いていることがあります。単なる食品の配達をしていたフィリピン人もいました。デュッセルドルフでもいいから合法的に決まった期間以上住んでいれば永住権は取れるし、女性の場合は現地人と結婚すれば問題なく住むことができます。

Answer 3

まず、「海外に住みたい！海外で働きたい！」という希望だけでは実現できません。どの国でも外国人が働くには就労ビザが必要です。しかし欧州は外国人が就労ビザを取得するのがものすごく難しいのです。理系の博士号を持っているとか、世界で通用するような非常に高度な技能を持っているとかそういうレベルです。
先進国の多くでは就労ビザが取れるのは最低でも大卒、現実的には大学院卒でないと無理です。
アイルランドならワーホリができますからワーホリで醸造所の仕事がないかどうか探してみてはどうでしょうか？しかし、ワーホリは1年だけです。ワーホリから就労ビザにつなげるのもほぼ不可能です。

どうしてもアイルランドで醸造の仕事がしたいなら、大学院で醸造の分野を学んで博士号を取れば可能性はあります。

Answer 4

ウイスキーの蒸溜所で何をしたいのですか？丁稚奉公？日本のような就職試験や一斉採用って特殊なんです。知ってました？

今夏にインター「ン」シップに行くのはどんな分野を考えているのですか？（企業ではなく、分野、職種）

＞日本系の企業に就職しない限り今持っている検定がほぼ通用しない事は把握しています

じゃあなぜずらずら記載したのかな？野球で有名とか関係ないし、基本PCスキルは今時持っていて当たり前。英検準２級ではちょっと苦しい。で、そのスキルを総動員して、あなたは何ができますか？

＞求人等が見つかった場合

どうやって探すの、仕事も、インターンをさせてくれる所も？

＞ただ就職際最悪、国は問わないので試験を受けれそうな企業へは応募する予定です

結局は外国に住んでみたいだけでしょう？

突っ込みどころ満載の質問なので否定的な答えになってしまったけれど、皆さん仰るように、こんにち高卒で日本から行くのは無謀です。少なくともアイルランド大使館サイトでビザの取り方くらい調べてみました？アイルランド英語を聞いて耳慣らしをしている？実際にどこかの蒸溜所を見学してみた？

ちょっと頭でっかちになっておられるようなので、辛口になりました。もうちょっと色々調べて、現実に即した計画を立てた方が良いと思います。