教えて!しごとの先生
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ID非公開で失礼します。 わたくし、タクシードライバーを15年ほどしています。 個人を目指して精勤していましたが…

ID非公開で失礼します。 わたくし、タクシードライバーを15年ほどしています。 個人を目指して精勤していましたが、COVID-19の影響で売り上げが激減し、生活どころではなくなってきました。妻も働いているため(子供はいません)、現時点では何とかなっていますが、このままタクシードライバーを続けて行くのが不安になるほど会社の業績も落ちていますし、支援金が出ているとはいえ、下手すると会社存続の危機に陥る可能性もあるため、転職を考えています。 かといって、同業他社に移るというわけにもいきませんし、2年前に信号無視して突っ込んできた自転車と接触したため、個人を取得するための条件(1社15年以上、直近3年以内は無事故無違反で地理試験免除)にはあと1年足りません。 法令試験については「事前試験」を受けることは可能ですが、よしんば1年後に無事故でクリアして営業譲渡先が見つかったとしても、色々不安が付きまといます。 というのも、複数の個人ドライバーの方に話を訊くと 「いやあ~俺らがかつて経験したことないような悲惨な状況だぜ」 「個人になってもこれから先は厳しいだろな」 「解除されても、蔓延前を100とすると、良くても70~75ぐらいじゃねぇの?」 「2021年はいいかもしれないけど、それ以降は悲惨だろうな」 「むしろ、介護(福祉)タクシーのほうがコンスタントに需要があるだろうね」 という感じのネガティブなコメントが圧倒的でした。 で、最後の介護タクシーの件については前々から構想のひとつとして持ってはいたんです。 そのドライバーさんの言う通りで、将来的に見ると普通のタクシーよりも安定した需要はあるでしょうし、営業の掛け方次第で月収50万(諸経費を差し引くと手取り30~35万ぐらい?)も全然可能なはずです。 色々調べて行く中で、開業後のフォローまでしっかりされている「全国介護タクシー協会」の門をたたきました。 数度出向いて、納得いくまで質問して話も聞きました。 最初の数カ月は厳しいと言われましたが、それは覚悟の上です。 協会の会員さんにも会って話を訊きましたが、 「最初は厳しいけど、努力すれば結果が付いてくる」 「最初の1年は厳しいが、こなしていくうちに自然とお客様が付いてくる」 と予想通りの答えでした。 当たり前の話ですが、どの業界のおいてもはじめは辛いので、それを乗り越えるまでが大変なのは承知の上です。 個人タクシーからはやや概念が外れますが、「お客様を安全安心にお送りする」「自分の信念・経験を仕事に活かせる」という点においては介護タクシーもひとつの選択肢なのかな・・と思うようになりました。 介護タクシーだと泥酔者や気難しい人(クレーマー)を相手にせずに済みますし、深夜の出動も基本はありません。 幸い、個人を取得するための資金として貯めた400万円ほどがすでに用意出来る状態にありますので、現状、金融公庫や市からの借り入れは当面必要ないと思います。 ポスティングや病院の訪問などといった努力は随時必要だが、福祉車両は中古でもOK、協会の規定(法的なものや運賃など)を守っていれば営業スタイルは自由(福祉車両を持たないタクシー会社との業務提携や買い物代行などの副業もOK)、そして何より福祉車両自体の台数が全然足りないためもっと拡大する必要がある・・・といったことも 現時点では絵空事かもしれませんが、1事業者につき最大4台まで増やせるため、将来的な展開も個人タクシーより容易になる可能性もあります。 ネットを見ると「定収入」だとか「3Kの極み」と叩かれていますが、実際にやられている方の話を訊く限り、「暇人の仕業だから、あんなの気にしないほうがいいよ」と言われましたし、それは事実だろうとも思っています。 とはいえ、全く不安が無いわけではありません。 妻も反対はしませんが、「こんな時期だし、あなたの経験を活かして可能性に掛けることは悪く無いとは思うけど?やってみたら?」的な感じで、決して大手を振って賛成しているわけでもありません。 果たして、先が苦しいとわかっている個人タクシーをやるべきでしょうか? それとも、この先もコンスタントに需要があるとわかっている介護タクシーを開業すべきでしょうか? 「んなの、低収入だからやめちまえ」という否定的なコメントは要りません。 現実に即した忌憚なきコメントでお願いします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(7件)

  • ベストアンサー

    介護タクシーと訪問介護事業所を経営しています。 タクシー業界のことはよくわからないので質問者さんの状況はさておき、介護タクシーはそんなに儲かりませんよ。 なぜか。 「流し」ができないからです。 つまり乗せるべきお客さんが普通のタクシーに比べて極端に少ないからです。 介護タクシーはすべて営業所で予約を受け付けて走らせる必要があります。また、介護タクシーを行うなら選択肢の1つとしてあるであろう介護保険タクシーについても、ケアプランで曜日時間が指定されているため決まった時間にしか稼働することができません。 つまり、病院や駅、店の前で出待ちしてその辺のお客さんを乗降させることができないのです。 その状態で実際に運用するとどいうことが起こるかというと、「○日の10時に通院したいため介護タクシーをお願いします。帰りは12時です」という単発の依頼予約が来ると、行きを送った後の12時までの2時間は完全に時間が拘束され無駄な時間になってしまうのです。 都合よくその間の時間にタクシーの予約が入ることなんてまずありません。じゃあ時間が余ってるからその辺のお客さんを乗せようとしても介護タクシーでは流しもできないのです。 こういう点において、普通のタクシーの乗車回転サイクルと同じと考えるのは大きな間違いです。車いすや体を支えるなどの介助が必要なため、乗降の時間を考えるとさらに時間を取られます。 ということは継続的固定的に通院などを利用してくれるお客さんを探すしかありませんが、そんな利用者はそうそういません。最も可能性が高いのは透析患者ですが、最近は病院が送迎を出しますし、状態にもよりますが普通のタクシーで乗降できる人も多いので介護タクシーを利用するまでもないことが多いのです。 ◇ ◇ 地域にもよりますが介護タクシー参入のハードルはとても低く需要もあります。なぜなら介護タクシーをやってる事業所が少ないから。ではなぜ少ないかというと、儲からないからです。 私が事業を行っている人口15万人き規模の圏域では、15年前までは10社近く介護タクシー事業所がありましたが、現在残ってるのは私の事業所だけです。 みな儲からずに辞めてしまったのです。 私もいつ辞めようかいつも考えていますが、本業の訪問介護の宣伝効果のために残しているようなもので、介護タクシー部門は人件費だけで赤字です。 ◇ ◇ 月の売上を50万円を見込んでらっしゃいますが、具体的な資金計画の下での算出でしょうか?25日稼働するとして1日2万円の利益とすると売り上げは2.5万円は必要です。 介護タクシーの運賃を1回0.1万円として、往復0.2円。2.5万円に到達するには12.5人を1日の中で往復送迎する必要がありますが、実際に事業をやってる者として、ハッキリ言って無理です。理由は上のとおり。1日にそんなにお客さんを乗せることができないのです。 事業を始めるのは初めてですか? もしそうなら事業を開始するなら「50万円も可能なはず」なんて根拠のない見切り発車で開始すると必ず失敗します。 まずはその50万円の算出根拠はなにか。運賃はいくらにするのか。想定している利用者はどんな人か。その利用者は1日にどれぐらい利用してくれるのか。利用してくれる人脈や繋がり、アテはあるのか。(「営業ややってるうちに確保できるはず」ではダメです) また、介護タクシーをやるなら介護保険適用のタクシーも実施するかどうかは大きな決断の1つです。介護保険適用のタクシーを運行する場合、訪問介護事業所を設立する必要があります。透析患者などはより安価な介護保険適用のタクシーが使えるため、普通の介護タクシーを利用するという選択肢は極端に少なくなります。ここでもお客さんの需要が減ってしまうことになります。 その辺りを綿密に詰めるまで、結論は絶対に出さない方がいいです。 ◇ ◇ 【参考】 https://note.com/zxfq293gf88rz こちらのサイトにも介護タクシーの現実が書いてあり、実際に経営している私も非常に共感できる内容なので参考にしてください。

  • 「ダメ」と言ったら牙を剥いて、 「やれば?」と言ったら尻尾を振ってすり寄る。 欲しいのは回答ではなくイエスマンですか? 否定的な回答を拒絶するなら質問なんてムダなこと。 わざわざ回答してくれた人に噛みつくような短気な人が「福祉」ですか(爆笑) ネットだから、匿名だからと、見境無しに噛みつく人に人との繋がりが大事な商売がうまく行きますかね? ちなみに、私の身内にはケアマネ、介護福祉士、社会福祉士、介護施設経営者等が大勢いて、客ならいくらでも世話するから、身内で固めたいから介護タクシーをやれとせっつかれてますが興味がないので逃げてます(笑) 世の中の理不尽ですよね。興味のない者に地盤ができていて、やりたくて仕方がない人には何のコネもないとは。 ま、頑張ってください。 私もあなたには死んでも返信はしませんから、以下お好きに罵詈雑言を書き連ねてくれて構いませんよ? それであなたの人格がよりわかるってものですし。

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  • タクシー会社の管理職です。実は私も介護タクシーの開業を考えたことがあるんです。元々、許認可の申請の仕事をしていた者にしてみれば、自分で事業免許を取ってやってみたいというのは夢ですからね。 ただ、現実はけっこう厳しいですよ。すでに介護タクシーは飽和状態に近いんです。なんせ車庫と二種免許があれば開業できますからね。介護タクシーの運賃で生計を立てられるのは、恵まれた一部の人だけみたいです。私の場合は、女房に反対されて断念しましたけどね。今にして思えば、やめておいて正解だったかなとも思います。というのは、この2~3年でユニバーサルデザインタクシーが急速に普及しましたよね。ウチの会社でも、特別な宣伝は何もしてませんけど、街で見かけた車いすユーザーの方から、配車のご依頼は想定以上に増えてます。ベッドtoベッドの移動とか、ストレッチャーでの乗車となると介護タクシーの出番なんでしょうけど、車いすのまま乗車させてくれれば足りるという方がほとんどです。実際、ウチの会社にも介護タクシーをやってみたけど、とても採算に見合わなくて廃業して入社してきたという人が何人もいますよ。 確かに移動に困ってる人が大勢いるのは知ってます。法人タクシーなら車両購入費の補助金がもらえたり、市の補助金事業に乗ったりもできるんですが、個人経営の介護タクシーとなると、すべて自己負担なんですよね。せめて運賃の一部を介護保険が適用できる制度にしてもらいたいですね。

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  • 介護タクシーって2種免許と介護職員初任者研修以上が必要ではありませんでしたか? ただのタクシードライバーでは駄目だったと思いますが〜?

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