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派遣という働き方ができた由来はなんでしょうか? 似たような契約社員での採用とは違うものでしょうか? 今は派遣でできない仕事が多い気がします 事務、製造、販売関連が多いです 直営か派遣会社が関与してるかだと思います 共通は、どちらも更新して働き続けるので 不況になると、自動車メーカーや電機メーカーは、派遣ぎりをやって、年末年始で派遣村という記事がありました 契約社員に対してのインタビューより、派遣社員の解雇のインタビューが多い気がして 派遣という働き方が日本をダメにしたのでしょうか?
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> 派遣という働き方ができた由来はなんでしょうか? 派遣は元々アメリカで短期的な人員調整を目的に活用されており、マンパワー社が日本に持ち込んだのが日本での派遣起源だそうです。 アメリカは労働組合が強く、労働者の権利保護意識が高く、突発的な休みに対応する派遣社員が重宝されたそうです。 > 派遣という働き方が日本をダメにしたのでしょうか? 派遣で働く方は非正規雇用の中のごく一部に過ぎません。 マスコミなどの報道は偏向です。 派遣村が出来たリーマンショックの時期、契約を切られ路頭に迷った人の多くが自動車産業関連で非正規労働者として住み込みで働いていました。 ところが自動車産業に対してネガティブな報道を当時ほとんど目にすることはありませんでした。 答えは簡単です。 マスコミも営利企業で、多大な広告収入をもたらすお得意様の自動車産業に悪影響のある報道は出来ない。だから派遣をスケープゴートにしたのです。 自動車産業にとって派遣会社は良い盾です。韓国の財閥と同じ国策で保護されているから。 思い返せば、2000年代の日本は競争力を無くし、リストラが経営には必須と叫ばれておりました。 そういう誘導をしたのは金融ではないでしょうか。バブルで莫大な利益を上げ、崩壊後は損失を国に助けてもらい、融資を棚上げすることで産業が育って来なかった。 そういう意味で、日本を本当にダメにしたのは日銀と金融機関かもしれません。
派遣会社で管理職をしています。 主さんが仰るように契約社員と呼ばれる雇用形態と派遣社員さんの一番の違いは派遣先企業の直接雇用か否かということです。 派遣社員の場合は帰属(雇用)されているのはあくまで派遣元で、ご就業先が派遣先企業であり、福利厚生なども派遣元企業に準じます。 派遣はもともと、一定以上のスキルを有した方を即戦力として雇用したい派遣先と、ご自身が培ったスキルを活かしたいスタッフさんとを結びつけるものでした。 法改正前は派遣で就業できる職種などが明確に決められており、それなりに社会的にも意味を持つものでした。 それが規制が緩和され、禁止されている一部の業務以外での派遣が可能になってからは『未経験OK』など、もはや本来持つ派遣の意味を覆すような案件が溢れたことにより、気軽に働いて気軽に辞められる・気軽に採用して気軽に辞めさせるという風潮になってしまいました。 そういう意味では主さんの仰る派遣が日本をダメにしたという論理にも一理はあります。 ただ、中には派遣先での経験を生かしてさらなるステップアップを図られる方や、直接雇用の社員では出せなかった解決策や合理化案を提案され、大きく業務に貢献されて直接雇用に至った方もたくさん目にしてきました。 働き方が増えるのは決して悪いことではありません。あくまでその経験を成長させるかどうかは個人の意思や派遣元・派遣先の取り組み方による部分が大きいと考えます。
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