ありますね。 民間(大手や大企業)の場合は、『総合職』と『一般職』といった呼ばれ方をすると思います。国家公務員のキャリアほどあからさまなものかどうかは、会社によりけりでしょうね。 キャリアに該当するのは、民間大手だと大卒(新卒)『総合職』でしょう。出世が早く、待遇が良く、将来の幹部候補生です。しかし転居を伴う全国転勤や、管理職へのステップとして現場〜営業職〜一般業務〜専門職〜管理系の仕事など様々な職種を経験させられる所謂ジョブローテーションなどがある場合が多いですね。 ノンキャリアに該当するのは、その他の『一般職』(一般職、エリア職、地域限定職、現業職、専門職…ect)などの職種でしょうね。会社によって、職種名やその職種がどのような立場かは変わって来ますが、基本的には本社の大卒総合職採用以外の社員で、その多くは、本社の一般職採用として、又は本社以外の特定の支店やエリアなどで、ある程度特定の職種をするための社員として採用された社員です。出世は無いor遅いor限定され、同じ役職・階級時でも総合職採用より待遇も低い場合があります。しかし基本的に転居を伴う転勤は無い、もしくは転勤自体が無かったり、特定のエリアのみでの転勤しかない職種です。総合職のようなジョブローテーションもなく、仕事内容もある程度限定的な場合が多いです。 因みに、学歴に関しては、殆どの大企業では『総合職』は大卒又はその業界に関する高等専門学校や専門学校卒業等が必要最低条件です。 しかし、大企業であっても『一般職(非総合職)』の場合は高卒以上や学歴不問のケースも多いですが、業界・業種によります。
総合職採用と一般職採用という形の呼び方ですよね、民間は。 前者がキャリア、後者がノンキャリア。 総合職採用は管理職養成枠です。
大手だと殆ど大卒総合職採用してるよね?それがキャリア。民間なので、入社時の職種区分がどこまで重視されるかは、それぞれの会社によりけり。ただ、国家公務員程では無いにしろ、職種区分を設けている場合は、採用時に出世や待遇のコースの方向性がある程度決められていることは事実。その上で、そのコースの中でどこまで出世出来るかは、個人の技量次第。ブックオフの話をされている方がおられるが、ブックオフや佐川急便のように会社が成長過程の時にパートやドライバーといった立場からでも、会社と共に成長して役員や社長にまで登り詰めてなんてサクセスストーリーは、会社が成長してしまった後では中々難しい。 というのも、会社が大手になり、職種区分を設けて採用を始めると、もう会社がそれに合わせたコースに当てはめるようになるので、会社が幹部候補生として採用した枠、つまり大卒総合職以外から採用された時点で出世のチャンスはかなり限定されてしまう。
大手民間企業の場合、総合職と一般職に分かれていて、前者がキャリアで、後者がノンキャリアです。 例えば、JR東海の場合、現業職としての運転士、一般職としての駅員などがありますが、それを束ねて管理していくのが総合職です。総合職はどんな仕事を任されるかは分かりません。将来的に駅長になる人もいれば、百貨店の店長になる人もいることでしょう。 国家公務員も、以前は1種と2種といわれていたのを、民間企業に合わせて、現在は、総合職と一般職と呼ぶようになっています。
< 質問に関する求人 >
国家公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る