佛教大学教育学部の1学年の定員は190人ですが、通信課程には1000人もいます。 一方で、関西学院大学教育学部の定員は350人ですが、中学校社会の免許が取れる教育科学コースはわずか70人です。 そして中学校の教員になった人は佛教大学が46人、関西学院大学が38人ですから、確率から言えば、関西学院大学のほうが多いですし、何と言っても西日本私大NO1の名門である関西学院大学のほうが圧倒的に就職に有利です。 少子化が続く限り、教員採用試験の倍率が下がると思います。大阪市は首都圏や名古屋圏を除く、地方のメイン都市と比べて、ほぼ同じくらいの倍率だと思います。 結論: 関西学院大学教育学部教育科学コースに入学して、大阪市の中学社会の先生を目指しましょう。
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