単純に試験合格者数と資格登録者数で比べてみると、 ○宅建士 過去40年の試験合格者120万名に対し、資格登録者100万名。 大体80パーセントぐらい。 ○司法書士 過去40年の試験合格者約2万4000名に対し、資格登録者約2万2000名。 大体90パーセントぐらい。 ○行政書士 過去40年の試験合格者約11万名に対し、資格登録者約4万6000名。 大体40パーセントぐらい。 ○土地家屋調査士 過去40年の試験合格者1万8000名に対し、資格登録者1万7000名。 大体95パーセントぐらい。 多分、mizって人は重大な勘違いをしているね。 年度別の試験合格者と登録者なんて公開されているし、自分で調べれば済む話だが…、多分真偽不明のネット情報を鵜呑みにする人なのだろう。 それぞれ会費が結構かかるので(宅建士除く)、稼げなくても登録し続ける人はあまりいないと思う。 実態としてはこんなものじゃないかな? まあ、全員が40年間仕事するわけじゃないし、公務員による天下り(特認)もあるので、あくまで参考値だけど。
なるほど:2
まず、分析力が無い者のよくある勘違いですが、「司法書士(業)」と「司法書士業をしている者」の違いが全く解っていません。少なくとも、日司連から司法書士と言う職業のデータを拾ってきて、しかもそれを現役者の年収だと思っているのは稚拙です。 ネット上にはそのような者が作ったサイトも多いので勘違いしてしまうのでしょう。 さて、本題の「これから」と言う事ですが、公平中立に言えば、未来のことは分からないとしか言いようが無いと思います。 もし、定まった未来を述べるとしたら、それは回答者にとって自分の都合の良いように考えたいだけの未来ですので。 もっとも当たり前の話ですが、試験に合格した者と言い訳ばかりで何も出来ない者を比較した場合、前者が一般的に優位であることは明らかであり、社会情勢が変化した時などは前者が適応できる確率のほうが格段に高いでしょう。 ちなみに私は、現状で稼いでいますし、仮にそれが駄目になっても全く別分野のそれなりに稼げる資格と要件的経験を有し、その他の資格も沢山ありますのでそれなりに気が楽です。 まあ、自分の場合はやりたいことをしていたら資格も金もついてきたような感じですが。
なるほど:1
ID非公開さん 司法書士の業務分野は、高度化社会や不況 を反映し、従来の「登記業務」に加えて格段 に幅が広がりました。 例えば、①高齢者・知的障害者等の意思を補完 するための後見人となる業務(成年後見制度)、 ②クレジット・サラ金等への借金を返済できなく なってしまった方への相談業務(クレサラ問題)、 ③調停・仲裁など訴訟手続以外の紛争処理手続 (ADR)での業務があります。 更に、2003年4月には改正司法書士法が施行され、 これまで弁護士だけ認められていた訴訟代理権付与 (簡易裁判所に限る。)されました。法務大臣の 認定を受けた司法書士は紛争性のある事件について 法律相談を受け、本人の代理人として法廷に出廷 したり、弁論や証拠調べを行うなど様々な法廷活動 を行ったり、相手方との和解に応じたりすることも 可能となり、そのビジネスフィールドはますます 大きくなっております。 後は、それぞれ個人の努力によるものと思われます。
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