解決済み
消防のデジタル無線について気になることがあるので質問します。 ①無線がデジタル化になったことで、移動局が本部を呼び出した際、移動局(発信した局)のコールサインが指令室の端末等に表示されアナログよりも便利になったかと思いますが、大規模な災害等で他県の消防車両が来て、全国共通波で交信しようとした際は、その車両(組織外)のコールサインも表示可能なのでしょうか?(やはり組織外の車両からの無線は、表示されないですか?) ②消防車両の配置替えがあった場合、無線機のコールサインを変更する作業が必要になるかと思いますが、その時はいちいち無線機の製造メーカーや代理店等に無線機丸々を返却して設定変更を行うなどかなり手間がかかってしまうのでしょうか?
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他県の消防車と交信出来るとは限りません。 多くの場合は466Mの携帯無線機で通信を行なうことが多いです。 (FM機で周波数さえあえば通信可能です。) https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/kento235_32_shiryo8-4.pdf 消防用の無線機の免許は 東消○○○(主として車載機) とか 東消△△○○○(主として携帯機) のような指定を受けます。 (○○は数字、△△は名称。) 無線機自体に割り当てますので免許の変更がない限り変わりません。 東消123 知恵1と呼称する というような宣言をし本庁側で読み替えます。 AVMなどは消防用の設備でなく携帯電話事業者の回線を使っている場合もあります。
なるほど:1
こんにちは。 ①デジタル化については、日本全国で同じ通信規格を 用いていると思います。また、コールサインは文字情報 として付随的に送信されているはずですので、全国共通波に おいても、平時と同様に正しく表示されると思います。 ②コールサインの形式によると思います。 当方、デジタル移行後の消防救急車両のコールサインを よく知りませんが、例えば、 「渋谷西123」など、配置場所の名称が入っている場合、 「ABC123」など、アルファベットと数字や記号で 構成されている場合で、大きく異なるように考えます。 前者ならおっしゃるような書き換え作業が必要になり、 後者なら本部側でその意味付けを変えれば済むでしょう。 また、本部側で「ABC123」を受信すれば、 「渋谷西123」と表示させるような変換の仕組みが あるとすれば、本部側の書き換え作業になる、、、 かも知れませんね。 一般的に無線通信や放送の世界では後者のような形式が 主流ですが、消防救急・警察等に関しては、特例的に 地名などがそのまま混じっている可能性があるような気もします。 そのあたりは、貴殿の方がお詳しいように思えます。
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