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社員の年収を600万‐800万に設定したら果たして経済及び企業は上手くいくでしょうか??

社員の年収を600万‐800万に設定したら果たして経済及び企業は上手くいくでしょうか??新型コロナウイルスが流行る前、中小規模の企業で社員一人に年収600万-800万も払う会社は多かったのでしょうか?? 私がケチ臭いからかもしれませんが、 よほどの古株か優秀な社員ではない限り、 社員に年収600万~800万円以上払うのは人件費高すぎませんか?? 働いていてわかるんですが、 人件費を高いところってよほどの大企業じゃない限り難しいと思います。 しかしながら先ほどID非公開の質問主に男性社員に年収300万400万の倍額を払えば、 社会は疲弊せずに上手くいくとの答えがあり、社員の人件費について疑問が残りました。 日本は中小企業が多いのに、 いくらなんでも年収600万‐800万は人件費多すぎなんじゃないかと思います。 社員の年収を600万‐800万に設定したら果たして経済及び企業は上手くいくでしょうか?? よろしくお願いします。

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回答(14件)

  • ベストアンサー

    ■年収600~800万 ざっと計算すると 平均月収 実月収 ボーナス夏冬2回 50万 46.7万 ボ 20万+20万 67万 63万 ボ 20万+20万 ですね。この金額を貰える会社員を想定すると 製造業だと年齢的にはかなり上、ですね 景気のいい時には残業などで、月収 60万も有り得ましたが 今は残業ゼロが採算ベースですから無理な金額です 中間企業がこれぐらいでしょう 大手は書くほど情報源がありませんが、もう100~200万 上乗せも有り得ますね 小規模では、まずボーナス額がかなり下がるあるいはゼロ。 なので月収ー5万、年収ー60万、さらに基本賃金、賃上げ を加味すると 平均月収 実月収 ボーナスでなく一時金 年収 35万 25万 一時金 5万+5万 300万 でしょうか。 経費の中の人件費の中の給与、ですがここから社保が引かれると 厳しいですね。 では会社はどうか、一般に300万の社員にかかる人件費は3倍 もしくは4倍です。経営をかじってる人ならお判りでしょうが 給与以外に会社が負担している金額があります。それらを加味 すると、現在の給与を2倍(300万>600万)にすると 会社の負担も2倍になります。単純に、純利益を倍増すれば 支払い可能です。しかし、会社には予備資金は必須です。 施設やパソコンなどの増設、入替、老朽品の投資の予算を 確保するのは容易ではありません。 これも利益で賄うのであれば、収益を4倍にしなければ実現 しません。 中小でもそれだけの生産販売を出来るよう企業努力すれば 不可能ではありませんが、現実問題なにが売れますか? 現状の製品を増産しても売れないと赤字です 商品開発しますか?開発費はどこから捻出しますか? こう考えていくと、中小企業では体力の限界であり 倍額給与をすれば、間違いなく廃業に追い込まれます 一発逆転の商売で儲ければいいのですが、いまだと 医療用や布マスクでしょうか。しかし、これ中国なみの コストでは日本では作れません。 などなど、収益アップは非常に困難です。でも倍額のタメ 頑張るのも悪くはありませんが会社経営陣はそう考えるか といえば、そんな冒険は出来ません。少ない給与と言われても 会社が運営できれば社員の生活を守れます。 ここまで考えると、倍額欲しいのであれば、まず収益を どう上げるのか考え、それを現実に増益させたら要求できる ことなので、先に給与を上げるのは困難だと思いますし、 会社の経営を傾けることになると思います。 平成なかば、みなし残業付きの裁量労働という働き方が ありました。多くの4大卒がチャレンジしましたが結局 通常のフレックスに戻す人が増えました。 みなし残業というのは、その分だけの利益アップ活動と 実績を残すことを約束した賃金だからです。 先に払うので、期末に利益アップできなければ減給です 結果、景気に関わらず収益アップにつなげるなどそうそう ある訳がありません。新製品企画開発、経理財務、など 大金の動く部署でなければ成果が出ないから、裁量労働を 解除したんです。 先に給与をあげると、その見返りに自分に大きなタスクを 会社は与えて来る。それに応える働きができるのか。未達 で、給与減額もうけいれるのか、その覚悟がないと 給与倍額は無理です。 これは体力のある大手でも傾向は同じですから、倍額など 出世以外ありえないのが現実だと思えますね

  • 上手く行くとは思えません。大企業も中小企業も含めて。 何を持って高所得者を多いとするかですが、個人的には800万円の価値もない人材が大多数なのは間違い無いと思います。そのレベルで雇うならコスパが悪い。 確かに年間800万を払ってでも手に入れたい人材はいると思いますが、それが大多数になる程の雇用に価値があるとは思えませんね。 あくまで年収800万円1人に対して300〜400万が10人くらいの体制がちょうどいいと思います。まあそれすらの価値がない従業員なんていっぱい潜んでいると思いますが。

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  • >社員の年収を600万‐800万に設定したら果たして経済及び企業は上手くいくでしょうか?? それだけでは上手くいきません。 >新型コロナウイルスが流行る前、中小規模の企業で社員一人に年収600万-800万も払う会社は多かったのでしょうか?? 中小規模の企業に限定するなら 多くはありません。 >男性社員に年収300万400万の倍額を払えば、社会は疲弊せずに上手くいく 上手くいきません。 高給さえ払えば上手くいく、の根拠 が分かりません。上手くいきません。 要は、その企業に付加価値があり、 利益の上がる企業か、どうかに かかっております。

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  • 労働者のの年収は、理論的にはコスパで決まりますが、ここでいうコスパは市場価格と思ってよいです。 製造業は常に品質を安定させられるよう可能な限り人(手先が器用か否か)で決まらないよう手順を決めたり、ロボットを導入しますので、究極的にはズル/手抜きをしない人であれば、中卒でも、ちょっと暇ができた子育て中の主婦、場合によっては外国人であっても良く、少しでも給料が安い人を求めます。 一方、国際的な商社であれば外国語ができるばかりでなく、顧客である他国の文化、国をまたがる多宗教を理解し、健康に生き残り、突発的な事態に対応して上手く商談を進められる人を求めます。そんな人は少ないので給料を多少高くしても採用したい。 金融機関のなかには机とコンピュータだけ、バーチャル世界の売り買いだけで瞬時に何億ものお金を稼げる、あたかもゲーマーのような職種もあり、そうなると働いている人は少しでも良い条件の会社に転職しますし、雇う方は少しでも稼げる間は沢山お給料を払って引き留め、稼げなくなったらクビにする関係が出来上がります。 日本では比較的経営状態が良いと思われている名のある企業の管理職でも年収が600万円程度の会社が多々あるようです。欧米資本の外資系ではまずあり得ません。 資本主義の観点で大事なのは労働力の流動性で、見合う値段(給料)を払えば良いものが手にはいる「労働市場」であり、それに対抗しようとするのが愛社精神や持株会、人間関係による引き留めです。 年収が300~400万円で不満なら転職すれば良い。それが出来ない/甘んじて働き続ける人を雇っている会社は、恐らく安い賃金で保たれているパフォーマンスの悪い会社です。稼げない会社、転職できない従業員が共存関係にあるのではないかと思います。 年収を600-800万円に設定すると会社は儲けなければならず、現状300-400万円で甘んじている従業員の首を切らざるを得なくなるのではないでしょうか。その前に経営者、管理職が総入れ換えになるかも知れませんが。

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