受験する前にもっとよく調べるべきでしたね。 就職難の実態を知ってるのは現場で働く放射線技師だけですから。 同じ病院で働く者でも他職の事なんて詳しく知りません。 ましてや、学校など需要や就職先は豊富にあると宣伝するに決まっ てます。 30年前は技師が足りなくて技師不足と言われていました。 当時はネットもなく、資格を取ろうと考えてもこの職業(の情報)に 辿り着く人は少なかったのです。 ちなみに、80年代の国立(短大)はせいぜい2倍くらいの倍率。 旧帝で、偏差値55以下でもワンチャンで受かる人もいました。 近年はネットで簡単に知ることができ、安易に目指す人が増えた。 目指す人が増えれば、そこに目を付けるのが学校法人。 技師不足と言われた時代よりも、はるかに急ピッチで養成校が新設 されているのが現状。供給過多になろうが学校は知った事じゃあり ません。生徒(学費)を集めることしか頭にありませんからね。 もともと需要が多い職業ではありません。 看護師が300人いるような病院でも、放射線技師は10人以下という ところもあります。 器が小さいから供給を増やせばすぐに溢れてしまう。 で、国家試験合格者数は30年前の約2倍。 今年国家試験に合格しても、同年定年退職する人は半分もいないと いうピラミッド構造です。 完全な椅子取りゲーム。それが現実。 もうひとつショッキングな現実を教えましょうか。 国立大と言えども、まるっと3年分は専門学校でも教わることを学ん でいるだけ。国から指定された95単位は全学校共通だからです。 教材も変わらないし、講師も専門学校は大学から招聘してるケースが 多いですから、考えているほど差はありません。 専門学校はそれだけをやって三年で国家試験を受けられるんです。 貰える免許もまったく一緒だし、病院内ヒエラルキーもほぼ同等。 せっかく国立大に入れる学力があったのに、なんて無駄なことに使っ てしまったのだと嘆く日が来るかも知れません。 特にあなたのように特に興味もなく選んだ人にとってはね。
なるほど:1
回答しようと思いましたが、昔からの回答者・名回答がありましたので、やめときます。。
そもそも貴方は国立大学で診療放射線技師になろうとしているのか疑問です。先輩方が何処に就職しているか聞けば良いのですから。まるで私立大学が専門学校の学生のようです。
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