船殻・艤装・管工など多種多様の工程がある造船ですが、階段や手摺は艤装に含まれると思います。 ブロックを組み合わせて船の形ができあがってからの内装工事です。 図面に指示された寸法どおりに階段や手摺の材料を置いて仮付けすることを担当するのでしょう、仮付けしただけで置いておくことができない個所や立ち入ることが危険な個所は本付けまで行うこともあるので「溶接作業がある」と聞かれたのでしょう。 溶接技量は船殻や管工ほど必要ではありませんが、作業場所はとにかく危険です、陸上の建築で「鳶」と呼ばれる仕事と同じです。 図面を理解できることが必要ですが、それよりも高所に恐怖感を持たず、身軽な行動ができて平衡感覚に優れた人でないとできない仕事だと思います。
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