不動産仲介で最も難しいのは仕入れ、つまり売り物件や賃貸物件情報を入手することです。 買主や借主は広告でも見つかりますが、売主や貸主は少々広告を打っても見つかりません。 基本は信用です。 でも大手はあなたの信用でなくその会社の信用で売主や貸主を見つけますが、あなたがその大手を辞めた時はどうやってみつけますか? その答えは中小零細不動産にあると思いますよ。 それに大手の歯車で働くより、全ての業務に精通しなければならない中小零細で働くほうが、将来の役に立つと思います。 誰でも創業時は中小零細ですから。 余談ですが、不動産仲介の第一歩は賃貸です。 まずは賃貸を極めてください。
大学生でいらっしゃるなら大手に新卒で入社するチャンスがあるなら 一度大手不動産屋で働いてみてはいかがかと思います。 大手に新卒採用してもらえるチャンスは人生で一度しかないですから。 いずれは独立をと、考えている意識の高い質問者さまのような方なら、 地域密着の不動産屋で働くのは 「大手はなんか合わないな・・・」って辞めたあとでも 十分間に合うかと思います。
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地域密着なら地元の会社の方がいいかも。 いくら経験を積んでも、その土地の地主・大家とのコネクションがないと起業は難しいですよ。 独立するだけでは・・仕事は来ないですし。 私の親は50年前に地元で大工をしながら不動産屋を開店しましたが、大工仕事で大家さんと馴染みとなりそこからいろいろ紹介の輪が広がりました。 地元の地主・大家さんを何人も紹介され不動産取引と管理を任されました。 その後、地元で信頼と実績のある不動産屋に当方の管理物件の多くを引き継いでもらいましたが、その不動産屋の社長と話すことがあり聞くと、ほとんど任された管理物件はないと嘆いておりました。 アパート経営を進める有名な不動産会社があると思いますが、そこに全てを持って行かれたらしいです。 管理している不動産屋があるのを知りつつ、大家を調べあげて直接でアポイントを取り営業をかけて行くそうで、資産運用・相続だとか巧みに大家家族を口説いていくらしく仕事を横取りされてしまうと。 アパート8つ、その不動産屋に管理の引き継ぎをお願いしましたが・・・ ○○建託が絡んでサブリースのアパートへ建て替えするのが6つ、大家と裏で話しが進んでいたパターンばかりだそうで、大家さんとの関係に問題はなかったそうですが、いくら頑張っても大きな会社の営業力と横取りはエグイと話しておりました。 今は大手不動産会社がその地域の土地をいろいろ調べて地主や大家へ直接で営業でありアポを取りますから・・・ 地元で経営する小さな店舗の多くが、自社でアパート管理・駐車場管理をしつつ維持している所も多く、取引・仲介だけで食べるのは厳しい面もありますよ。
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