介護の専門学校に通った後に新卒として施設に就職しました。実際に介助をしていく上で、素人なんじゃないかというくらい何も出来…

Question

介護の専門学校に通った後に新卒として施設に就職しました。実際に介助をしていく上で、素人なんじゃないかというくらい何も出来なくて自分が情けないです。移乗介助や起き上がりの介助など全然上手く介助できません。自分は学校で何を習ってきたんだろうか、と落ち込んでいます。
先輩の立場として私のような学歴(？)を持った新人が、介助が上手くできないという現状についてどう思うかご意見お聞かせください。

補足

皆様、温かいお言葉をかけて下さりありがとうございます。
まだまだ未熟で先輩にも利用者さんにも迷惑かけてばかりですが、頑張っていきたいと皆様のおかげで思えるようになりました。
ありがとうございました。

Answer 1

現役の介護職員です。専門学校出身の新人さんは何人も受け入れて来ました。新入社員で即戦力になる子なんて１割もいません。これは介護だけではなく、どの職場でも同じです。ただ未経験の人より介護に興味のある子だと思うので、現場では大切に育てたいという気持ちでいます。たまに「学校で何習ってきたの！？」と強めに言う先輩もいるかも知れませんが、そういう人はどの職場にもいます。お金を稼ぐ以上、ある程度の仕事は期待されます。人間関係も容赦ないです。そうした社会の厳しさを経験してみんな一人前になっていくのです。
お年寄りは皆さん障害も症状も違います。学校で習ったことが通用しない場面なんてザラです。10年働いていても新しい利用者さんには緊張します。逆にどの利用者さんにも同じ方法で介助をするような職員は介護に向いていないです。移乗介助ひとつにしても、いろんな方法があります。先輩職員に教えてもらうのもいいですが、現場は忙しくなかなか教えてもらえないと思います。今はYoutubeや本などでも学ぶことができるので、自分なりに調べてみるといいですよ。ちなみに私は「重さの消える介助」をよくYoutubeで見ます。調べみていい方法があったら「こういう方法を試したいのですが」と先輩に相談すれば、あなたのやる気は感じてもらえますし、アドバイスももらえると思います。
介護は技術と知識です。多くの技術を知っていることが自信につながります。私は素人で入職して今は介護福祉士にも合格しましたが、最初の一年は何もできない自分に泣きたくなる毎日でした。ですが介護ではそれは利用者さんの怪我につながってしまいます。自分のためにも利用者さんのためにも勉強しました。技術と知識は手に入れることが必ずできます。経験は長くても「世話をしてやっている」という20年前くらいの知識で仕事をしているやっかいなベテランさんもいます。それに比べたら、これから学ぼうという新人さんは大歓迎です。
介護は大変な仕事ですが技術と知識を手に入れればそれが仕事にすぐ反映される面白い仕事でもあります。初めから上手くできる人はいません。周りの職員からの評価よりも、お年寄りのからの評価をやる気に変えて下さい。頑張って。

Answer 2

お恥ずかしい話ですが…

私は 初めて臥位→端座位の介助をした際、利用者様が端座位の保持が出来ず 真後ろに倒れてしまい、後頭部をベッド柵にぶつけてしまいました(^_^;)

すごく落ち込みましたし 未だに忘れられませんが、この失敗があったから もっと上手くなりたいと頑張れたと思います。

誰でも失敗はします。
同じ失敗を何度も繰り返さなければ、必ず成長出来ます。
頑張って下さいね！

Answer 3

学校は基礎を習う場であって、現場で活かせる技術や知識は経験で積み上げていくものです。「新卒として卒業」というのはこの春に就職したばかりでしょうか？そうであれば出来なくて当然です。仮に1年前の入社で1年経過していても、成長スピードは人それぞれです。さらに言えば、指導者（職場環境）にも左右されます。5年や10年のベテランと自分を比べたりせず、自分のペースで頑張ることです。

Answer 4

なんでも、コツがあります。
それに気づいてないだけかと思います。
車椅子からベッド、
ベッドから車椅子への移乗も垂直に持ち上げるので無く、自分の身体を後ろにのけぞる形で介護者と一緒にたちあがれば腰を痛める事もないし。
体の細い女性でもやってます。
とにかく自身ができない時は先輩に自分の方から教えをこいて下さい。
知ってる人に聞く、教えてもらう、確認するのが覚える一番のコツです。