そんなことないと思います。 あえて言えば、いざ入社してみたら会社の勤務体系や人間関係・接客対応などが自分の性格や理想とかけ離れていて合わず、結果として鉄道が好きでなくなったという表現になるんだと思います。 この業界は結構クセ(良く言えば個性)の強い人が多いですし、体育会系なのでそれが通ってしまう世界でもありますから、コミュニケーションや要領良く仕事出来る人でないと24時間同じメンバーでの環境に馴染めない人もいるとは思います。
それは人によって違うでしょう。 鉄道の良い面だけを見て憧れている人は、現場の実状を知って鉄道が嫌いになる場合もあるでしょうね。 しかし、鉄道の良い面も現場の実状も十分に知って趣味にしているなら、嫌いにはならないと思います。 例えば、ピアノの演奏を聴くのが趣味という人が、自分もピアノを上手に弾きたいと思ったとします。 でも、実際にピアノを上手に弾くにはきつい練習を長時間しなければならないでしょう。 それゆえ、生半可な覚悟しかない人は、練習がきつくて直ぐに辞めてしまうのではないでしょうか。場合によってはピアノが嫌いになあったりする事もあるでしょう。 それだったら、聴くだけにしておいた方が良いかもしれませんね。 逆に、本当に好きな人はきつい練習に耐えて目標に向かって頑張れるでしょう。 鉄道も、それと同じ様な事ではありませんか。
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