日系企業の価値観では、優秀なエンジニアが転職するのを引き留めるカウンターオファーとして「特別扱い」した課長と、エンジニア…

Question

日系企業の価値観では、優秀なエンジニアが転職するのを引き留めるカウンターオファーとして「特別扱い」した課長と、エンジニアに対しては、処分するべきと考えた方がいいのでしょうか？ある会社では、優秀で生産性が飛びぬけて高い、そして非常に親切で後輩や同僚を育てるのも上手なエンジニアが転職しようとしていたため、課長が大慌てで引き留めにかかりました。
そのエンジニアは、転職先の待遇と、比較的自由なルール（現職の就業規則は厳しい…というか日本企業らしく融通がきかない）を求めていました。

給料に関しては、課長がそのエンジニアに「昇給させます」と言ってできることではないので無理ですが、働き方に関しては課長がそのエンジニアのやりたいことを尊重しました。
その結果、例の優秀なエンジニアは今の会社に残り

・髪の毛をカラーリングして、カジュアルな服で出勤
・勝手に土日出勤平日振替休日という形で出勤日を決める（もちろん、課内での調整はした上で）
・勤務時間中でもよく中抜けする
・会社では禁止されている副業を始める（社内のリソースは一切使っていないようだ…そもそも開発のジャンルが違う）

ということを始めました。これら全部、課長に飲んでもらったうえで残っているようです。

実際、このエース社員を引き留めたことで開発のクオリティも高いままをキープでき、課長の査定も非常によかったですし、他の社員も「彼くらいの生産性を出せ」と言われても絶対無理なので、エース社員の素行を真似しようとはしてないようです。

幸いにも今は人事に見られていない（本当に奇跡的に）ですが、もしこの社員がいることが見つかった場合、人事や経営陣としてはこのエース社員を排除にかかりたくなるものでしょうか？

・本来年収1000万以上の実力があるエンジニアが年収500～600万程度で働いている
・部署内では面倒見もよく、人間関係と課内の社員のスキル底上げにも貢献している

ような人なら特別扱いはやむなしと判断するでしょうか？

Answer 1

やりすぎる人なら潰さないと大変な事になります。
ヤバいなって一線を越えないことですね。

あと後進が育ったり、年齢が過ぎればすぐにお払い箱になってしまいます。

だから謙虚に行くべきですよね。