私は看護学校時代に一ヶ月看護留学に行き、オーストラリアで英語を学びながら、オーストラリアのいろいろな病院や老人介護施設、産婦人科専門クリニックなどを見学できるプログラムに参加したことはあります。質問者様のいう看護留学はこのことですか? それとも、看護師としてほかの国に行きたい言うことでしょうか?私は日本で看護師を五年してオーストラリアに来ましたが、オーストラリアではまず日本の資格は使えません。看護師になるために学校に行くのであれば、日本で大学を卒業していない限り三年間現地で大学に行く必要があります。私は専門学校出身だったので、まずは英語の勉強からスタートし、やっと学校を卒業できました。大学に行くにあたっても、IELTS 7以上と入学に関してとても高い英語のレベルが求められます。私も英語が得意じゃないので、ここにとても苦労しました。授業も専門用語も全て英語になるので単位を落とさないために課題やテスト、実習など毎日勉強が欠かせませんでした。 どのレベルで海外の看護について勉強したいのかにもよると思いますが、まずは英語の勉強からスタートすることをおすすめします。
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「働いている看護師なら誰でも行けるのでしょうか」 誰でも、ではなくお金が用意できる人は行けます。 まず「看護留学」なる業者が宣伝に使っている用語が何を意味しているか、という事が問題です。 ある業者は、「現在看護師の方、またはこれから看護師を目指す方のための留学の総称」としてつぎのようなものをまとめて「看護留学」と称している。 1.医療英語を学ぶための留学 2.海外の高等教育機関で看護学を学ぶ留学 3.海外の看護師資格を目指す留学 4.有償ボランティア、アシスタントナース有給インターンシップなどを通じて海外の看護の現場を体験する どれがしたいの?ということです。あなたにはどれが必要ですか? 体験したいだけなら、4ですね。別に英語力も学歴もいりません。単にアシスタントナースとして有給インターンシップに参加しながら英語研修をするとか、参加費を払ってボランティアのお手伝いをして海外の看護現場を見学させてもらい、「海外の看護現場をみてきた!」という経験を買います。卒業だのなんだのは最初からありません。 2と3はまず語学力をつける必要があります。看護は人と直接関わり合い、患者や医師の言うことを「迅速かつ正確に」理解し、「迅速かつ正確に」応答しなければならないので、たとえば経済学なんかを学ぶより遙かに高い語学力を要求され、たとえば私が住んでいるオーストラリアに留学しようと思えばIELTSというテストを受けて要求された成績を取らなければ入学が認められません。「他の国に行って体験したい」程度の動機でするようなものではありません。
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