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公認会計士の予備校について現在社会人ですが仕事を辞め公認会計士になるため予備校に悩んでおります。 地方の田舎に住んでいるため近くの予備校大原でも片道1時間ほどかかってしまいます。 通学と通信互いにメリット、デメリットあると思いますがやはり片道1時間かけてでも通学にした方がよろしいのでしょうか? また通信にするにしても有名どころの大原やTACが良さそうですがLECの方が経済的負担も少なくて済むのでLECにしようか悩んでおります。 料金が安いということはそれなりの理由があるのでしょうか?やはり大原やTACを選ぶ方が合格への近道なのでしょうか? 質問だらけになりましたがどなたかよろしくお願いします。
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公認会計士です。 仕事は辞めずに、まずは日商3・2級の学習をして、3・2級に合格してから、公認会計士を目指すのはどうでしょうか。 今は、日商2級でも税効果会計や連結会計まで取り扱うので、2級までしっかりと学習しておけば、公認会計士の講座も随分と楽に受講できます。 また、「仕事をしながらでは日商2級に合格できない。」というのであれば、「あまり会計には向いていない。」と判断できます。 2級に合格してから、公認会計士講座に申し込んで、「仕事を続けながらだと、どうしても無理!」と自分で感じたら、その時点で仕事を辞めて、会計士試験に専念するのが良いと思います。 2級まで合格できれば、本屋で、各専門学校が市販している教材を比較して、「自分に合っている教材はどこの専門学校のものか。」を判断できるようになっているはずです。 頑張って下さい。
会計士試験合格を目指して仕事を辞めることは正解です。専念しなければ合格できない試験です。片道1時間かけて通学するほど通学にメリットはありません。通学時間が大きなロスになることは理解いただけると思いますが、他にも時間的ロスが生じます。それは講義の時間です。 講義は1回約3時間程度で、通学も通信も同じですが、通信は再生時間を変えることができます。最高2倍速くらいまでは可能かと思います。2倍速というと早すぎるイメージかと思いますが、慣れればいけます。最初の段階でも1.5倍速は余裕です。1.5倍速~2倍速で講義を受けると、1回の講義が1.5時間~2時間程度で終わります。これはかなりの時間差です。もし2倍速で受けていて聞き逃したとかあっても、巻き戻してそこだけじっくり受けることも自由自在です。通信はかなり効率的な受講スタイルかと思います。 ただ答練は自宅で受けることはおすすめしません。答練は教室で他の受講生と受けることで効果を発揮するものかと思いますので、通信ですとそこがネックとなります。通信でも教室で受けられるという制度ありますが、回数制限あって全部の答練はカバーできないのではないかと思います。効果的な答練という点からすると教室通学のほうがメリット大きいかと思います。 ですので講義は通信、答練は教室というスタイルがベストだと思います。これを可能にする受講スタイルは基本は教室通学とし、自宅のPCでも講義を視聴できるオプションを追加するものです。これならば講義は自宅で受けられ、答練に時期になれば回数制限なく教室で答練を受けることができます。でもオプション料金がそれなりにかかっちゃいますが・・ 経済的負担からLECをというお気持ちは理解できますが、会計士試験合格にお金を惜しむのは賢明ではありません。経済的に苦しくはなりますが、合格しなければ一切を無駄にすることになりますし、合格しちゃえばかかった学費はすぐにペイできちゃいます。LECは法律系の資格には定評ありますが、会計士試験となると大原やTACにはどうしても劣ってしまいます。やはり指導実績や受講者数等ではかないません。よほどの理由がない限り大原かTACを選ぶべきかと思います。
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