どのくらいの割合かはわかりませんが、そう簡単に導入できるものではないです。 自分の会社では今回のことで現在かなりの人が在宅勤務をしていますが、これは以前から在宅勤務の導入に取り組んでいたからできることです。 在宅勤務で大きな問題になるのはやはりセキュリティ問題でしょう。 仕事柄セキュリティ関連のニュースを購読しているのですが、毎日のように情報漏えい、紛失などの記事が載っています。 事件を起こす会社や組織も普通の企業から学校などの公共機関までほんとうに様々であらゆる分野の企業、組織に及んでいます。 このような状況では昔のように会社のデータを家のパソコンに持ち帰って仕事など許されません。 セキュリティを確保してかつ、自宅から会社のシステムにアクセスして仕事ができる特別な環境を用意する必要があります。 その他の勤務関連の体制やルール作りなども必要です。 出勤しないため勤務実態の把握が困難です。 勤務時間、作業内容を把握するためのシステムやルール作りが必要になります。 打ち合わせを実施するためのSkypeなどを用いたネット会議システムの利用も考えなければなりません。 システム、体制、ルール、そういったものを準備しないとできないです。 まだそういったものを完備している会社は少ないのではないでしょうか。 そういう在宅勤務向けのサービスを提供しているNTTコミュニケーションズにここ2、3ヶ月で以前の数倍もの問い合わせが殺到したというニュース記事もありました。 在宅勤務をそこまで真剣に考えていなかった会社が多いということかと思います。
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