解決済み
・親族や友人などに自分はどのような人間なのか訪ね、客観的に自分という人間を知る。 ・自己分析の本を1冊手に入れ、その本に従って自己分析をすすめる。 ・有名人の名言や仕事観を見ていき、自分のやりたい事は何かを突き詰めていく。 ・エントリーシートなどをとにかく埋めて行き、その過程で思い出す過去の体験などから自己分析をする。 ・自分史と呼ばれる自己分析ノートを作り、過去の行動原理を探る。 少し考えただけでも上記の様な方法が思いつきました。しかし、大切なのは自己分析は目的では無く、あくまでも面接で一貫性のある受け答えをする為の手段であるという大前提を理解することです。 すなわち、自己分析ノートを作ったり、友達に自分という人間を聞いたからと自己分析をやった気になる事が目的では無いということです。 個人的には以下の方法が良いと思います。 ①志望動機や自己PRなど、とにかく1〜3分程度で話せる内容を文章で書いてみる。 (クオリティーは問いません、本心でなくともかまいません。とにかく書いてみることが大切です。) ②①で書いた文章に対し「文節」単位で「なぜ?」を考えてみる。 (〇〇を志望した理由は、大学で〇〇という活動を行っており〜という内容であれば、なぜ志望したのか?なぜ大学に入ろうと思ったのか?なぜ〇〇という活動をしようと思ったのか?などを「過去」の体験などから理由を探してみる) ※この過程で「なぜ」が思いつかないのであれば、友人や予備校の教師などに文章を読んでもらいツッコミを入れてもらうのも良いでしょう。 ③②で出た具体的な過去の体験などに対し、さらに「なぜ?」の問いを考えてみる。 (なぜ〇〇という活動をしようと思った?に対する答えが例えば、高校の先生の話を聞いて〜や中学校での地域の活動を通じて〜などであれば、なぜその先生の話に感銘を受けたのか?なぜ地域の活動に参加したのか、またどこに影響を受けたのか?をさらに過去の体験や考えから突き詰めていく) ④③まで行った時点で、自分の本当にやりたい仕事や自身の人物像の核心が少し見えるはずです。ここでもう一度志望動機や自己PRをゼロベースで考え直してみましょう。(やっぱり観光ではなく都市開発がやりたいのかもしれない、きっかけは大学時代ではなく高校時代にあったなどの変更です) ※ここで一度他の人に読んでもらうなり、面接形式で口に出す練習をしてみるのも良いと思います。 基本的には①②③④の流れを繰り返し、改良・修正を続けて行けば、面接官に納得感を与えられる受け答えができるはずです。 自己分析は抽象的で小難しい事のように感じがちですが、実際は上記で挙げた様な「なぜ?」に対し一貫性を持った受け答えをする為の方法の一つに過ぎません。 自己分析で重要なのは、自身の話の裏付けや納得感を生み出す為に必要な過去の体験や考え方を見つける事にあります。 なので、過去の体験や考え方を見つけられるのであれば、自分史を作る必要も友人に自分を尋ねる必要もありません。 人によって良い自己分析方法はそれぞれ異なりますが、何をやっていいのかわからないのであれば、とにかく自分自身について考え、文章化していきましょう。
なるほど:1
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