解決済み
消防署などで取れる一般的に上級救命講習とか上級救命士・市民救命士と呼ばれる資格?か日本赤十字社で取れる救急法救急員(基礎講習ではありません)の資格とで比べたらどちらの資格を持っている人がより高度な応急処置を施せるんでしょうか?教えて下さい。 またどう違うのかも、おわかりになる方は教えて下さい。 また両方とったほうが良いと思いますか?
もう一つ、赤十字の救急員と消防署の応急手当普及員とも比べた場合も教えて下さい。
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どの資格が高度な処置ができると言うことはありません。資格によって、講習の範囲が変わるだけです。 普通救命講習....心肺蘇生、自動体外式除細動器(AED)の使用方法、窒息の手当、止血の方法などを 上級救命講習....普通救命講習(自動体外式除細動器業務従事者)+傷病者管理、外傷の応急手当、搬送法 応急手当普及員講習....普通救命講習、普通救命(自動体外式除細動器業務従事者)講習の指導要領 (内容的には普通救命講習と変わりませんが、受講者を納得させられる知識や理論を覚え、確実なデモンストレーションできるように) 「赤十字救急法救急員養成講習」と「応急手当普及員講習」が内容的には、ほぼ同じです。 赤十字救急法救急員は教える資格は別(指導員養成講習会)にあるので、実技に主眼が置かれている(1人当たりの実技の時間も長い)気がします。筆記試験と実技試験が、赤十字救急法救急員にはあります(応急手当普及員講習にも筆記の確認テストみたいなものはありますが、合格点などはなかった気がします)。 個人的な見解ですが、資格が重要ではなく、「傷病者発見」から「救急隊到着」までの一連の動きを体で覚えないと、実際には役立たないのではと考えます。ですから、普通でも上級でも資格取得で満足しないで、継続的に講習を受けていただきたいと思います。
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上級救命講習も赤十字救急法救急員も一般市民向けの内容ですのでどちらが 高度というよりもあまり変わりはありません。 ですのでどちらでも良いと思いますし、両方とるまでもないように思います。 手頃なのは消防がおこなっている上級救命講習ですね。1日で終わりますから。 一般市民でより高度な処置を勉強なさりたいのであれば AHA(アメリカ心臓協会)のBLSヘルスケアプロバイダーコースを お受けになることをおススメします。 http://aha-ecc.jp/index.html http://www.acls.jp/index.php このコースは医療従事者向けの一次処置のコースですが一般市民でも 受けられます。料金が高めではありますが有意義だと思います。 (ただ、一般市民ならここまでは必要ないとも思いますが.....) ちなみに上級救命講習<応急手当普及員ではありませんので悪しからず。 応急手当普及員は人に教えるためのコースに過ぎませんので。
現役救命士です。 どちらが高度な応急処置っていう質問は、意味がないと思います。 どちらも心肺蘇生法を中心に講習が行われます。 その中でもっとも大切なのが、早期の心臓マッサージと早期のAEDです。 一般の方にできるこれ以上の応急処置はありません。 消防でも赤十字でも、この心肺蘇生法とAED操作は十分に習えます。 いろいろと習うよりもまずは心肺蘇生法とAED操作をしっかりと覚えることが大切ですよ
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