京都美術工芸大学の建築は、通例の建築デザイン領域に加えて、京都という立地を活かした伝統建築領域を持っているのが面白いですね。 京都美術工芸大学が他大学と違うのは、仰る通り、在学中にそれらの資格を取得できることです。ただし、大学の講義にそのための時間が含まれているのではなく、進級や卒業に必要な単位とは別に、2年間、南丹市にある系列の専門学校(京都建築大学校/KASD)とのダブルスクールが必須になります。専門学校の学費が希望者全員に支給されるのはありがたいですが、時間的になかなかハードな学生生活になります。メリット・デメリット両面をきちんとご検討の上で、お選びになってくださいね。 あとは、他の回答者様方が仰る大学のランクや、学費についてのデメリットですね。 学力的(または高校のレベル的)に京都美術工芸大学が精一杯とお考えでのご判断でしたら、申し訳ありません。この先の回答は読み飛ばしてください。 理系選択が可能なら、その近郊では京都工芸繊維大学が間違いなくお勧めです。意匠建築の道では知る人ぞ知る名門です。 数Ⅲや物理不要の受験で2級建築士受験資格を得られる公立大学として、京都府立大学 生命環境学部 環境デザイン学科 や、奈良女子大学 生活環境学部 住環境学科があります。同じような学部学科名で滋賀県立大学がありますが、こちらは数Ⅲが必要です。 また、私立でも、より知名度が高い大学として、京都女子大学 生活造形学科、京都精華大学 デザイン学部 建築コース、京都造形芸術大学 環境デザイン学科 などがあります。 京都精華大学や京都造形芸術大学には体験型のAO入試があり、いくつかある入試方式の中でもこれを受験する人が最も多いです。 まだ高1でいらっしゃるとのことですので、これからの対策で間に合う大学が色々あります。オープンキャンパスも始まっていますし、幅広くご検討なさってみてください。
将来性を考えると、原則、偏差値の高い学校や有名美大の方が良いです。 つまり、 今頑張るか将来頑張るかです。 ←高校時代に頑張る方がずっとラクです・・
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