不当な給与で働かされている気がしてなりません。 自分が働いているところは幼稚園で、保育の仕事をしているのですが、産休の…

Question

不当な給与で働かされている気がしてなりません。
自分が働いているところは幼稚園で、保育の仕事をしているのですが、産休の先生の代わりに勤務しています。パートタイマー扱いなので時給1000円の9時間(休憩は1時間とされていますが休憩時間をとれた試しがありません。皆そうなので文句は言いませんが…)のフルタイム勤務です。
しかし、よくよく調べてみると産休の人の代わりとはいえ、産前産後だけでなくその後の育休も含めて1年間の契約で、産休補助教員には当てはまりません。
そして、非常勤講師としては勤務時間が正規職員と一緒なので超過しています。そうなると、私が時給1000円で雇われてるのはおかしな話なのでは？と思います。
ほかの同職の友人は産休育休の先生の交代で1年更新の2年契約、給料は産休育休をとった先生と同額を貰っていると言っていました。
役場の総務課に問い合わせたら｢そういう解釈の仕方もありますね｣としかいってもらえませんでした。どういう解釈の仕方なんでしょうか？
私はあまり法律に明るくなく、それ故に不当な雇用をされているのでは？という疑念が湧き仕事へのモチベーションが下がる一方です。
しかもサブロク協定すらないので残業してもお金は出ません。
・産休育休職員の代わりである
・1年間の契約
・週40時間勤務(正職員と同じ)
・残業代なし(これは明示されていた事なので…)
・時給1000円
この状況がおかしいかどうか、教えていただいても良いでしょうか？またおかしくなくてもこれが良しとされるから教育の分野が発展しないのでは無いでしょうか？ご意見も頂戴できると幸いです。

Answer 1

うーんと、まずは全くおかしくない部分からです。

契約期間が1年間というのは合法です。

実は地方公務員法で、講師などの契約については最大で6ヶ月までしか契約してはいけない。という事が法律で決まっています。

ちなみにこの法律は続きがあって、雇用契約については1回に限り延長が出来る。という規定になっています。
なので6ヶ月勤務で自動延長でさらに6ヶ月で最大で12ヶ月というのが、法律上の上限になります。

これとは別に、地方公務員の育児休業等に関する法律という物があります。
こちらの場合は雇用期間は、育児休業中の期間となります。

という事になるので、状況からすると給与の支払いなどから考えても、質問者様は地方公務員法の採用です。
逆に同僚については地方公務員の育児休業等に関する法律での採用でしょう。

ちなみに地方公務員法と地方公務員の育児休業等に関する法律で、産休育休の場合にはどっちで採用をしなければならないかは、決まっていません。

なので、当事者が復帰の意思をどの程度の期間で示しているかで、2年程度の育休を希望している教員の代替には地方公務員の育児休業等に関する法律、1年で復帰を希望している教員の代替には地方公務員法、そんな感じになる事が多いです。

その上で、給与については時給1000円でも1500円でも900円でも何でも良いです。
採用する側と、採用される側が、合意した給与であれば問題ありません。

ただ雇用契約っていうのは締結時に決まるので、契約してしまってその後に文句を言っても上がりません。

なので当時の質問者様が同意したからその金額というだけで、1000円の募集で誰も応募などをしなければ1050円とか1100円とか徐々に上がって行った可能性が高いです。

とりあえず法令上微妙なのは残業代くらいですが、一応例外的に児童などへの緊急対応については勤務時間外に行っても合法となっているため、どこからが緊急対応なんだという話はありますが、微妙な部分はありますけどね・・・。

なので問題がありそうな部分というのは休憩時間が取れない部分に関してくらいですが、それ以外は法令上は特段の問題が無い行為だとは思っておいて下さいね。

長くなりましたがとりあえずはこの辺で。

Answer 2

おかしいです。

36協定なく残業は、違法です。

労働時間の記録は、残業代アプリを利用してください‼

詳しくは、ネットで労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してみて下さい‼

ブラック企業をなくしていくには労働者は泣き寝入りせず労働法を学んで正しくキレる‼そして倍返しです。参考にこちらをご覧ください

https://youtu.be/ERzTtQb1iow

参考にこちらもご覧ください

https://youtu.be/RNUC6_aJ008

Answer 3

役所がそういう解釈の仕方もありますね、と言うのは過去にも同じ指摘を受けてきたからじゃないの。

Answer 4

貴方の雇用契約次第です。

時給1000円に貴方が了承し、契約したのなら、貴方の時給は1000円です。
誰かと比べるものではありません。
時給1000円が最低賃金を下回っているのであれば、違法です。

休憩が取れない、残業をさせられているのほうが違法なので、そちらで争うべきでしょう。