獣医師をめざしています。

Question

獣医師をめざしています。今、犬を飼っていて、出かける時は一緒だったり
ずっと一緒なので家族みたいな存在です。

ほんとに動物が大好きで、動物の虐待や殺処分などの
特集のテレビ番組を見たりすると、涙が止まらなくなるくらい、大好きです。

大学に入学した時の実習や実際の手術など想像すると
メスを入れたりするのが怖いというか、

並大抵の気持ちじゃ出来ないことはわかっています。

獣医の方に聞きたいです。
手術などをする時はどんな気持ちで
尊い命にメスを入れるので、心が折れることがないのか
ということを聞きたいです

Answer 1

獣医師は動物のためではなく、動物を飼っている人のためにある仕事ですから、殺すも仕事、助けるも仕事。

Answer 2

現役の獣医です

メスを入れる時は
絶対に失敗はしないって覚悟を決めて
手術をします

私の手元が1ミリ狂えば
ペットを大切に思ってる飼い主さんたちを
泣かせることになりますし
助かるはずの命をそこで終わらせてしまう
結果になるかもしれない

命と向き合うからこそ命の重さに
ランクなんてないし、動物の命も
人間の命にも優劣はないと思っています

でもやっぱり生き物の体にメスを
入れるのは正直怖いし手術が終わった
あとはホッとします！

Answer 3

私の彼が獣医師ですが…

治療をすれば助かる命なのに、飼い主が経済的な理由などにより、いくら説得しても治療を拒んだ時

安楽死させた後

などはよく凹んでますね。

手術などの際は当然助けるために尽力しているので、たとえ長時間かかっても、術後観察のために睡眠時間がなくても気にはしていないようです。

まあ…彼の体力と精神力が強靭だから…というのもあるのでしょうけど。

それでもごく稀に心が折れそうになってます。

Answer 4

獣医じゃないけれども・・・。
書かれていることは、解剖ではないのですか。
助けようとしているのですから、必死なのでは。

解剖して殺してしまうのならば、ご質問の意味も分かります。

獣医科があったので、学食や校内には犬猫がいました。
犬などに餌を与えておいて、あいつらは解剖していました。
私たちは、それを見て呆れていました。

そういう私たちも解剖学や病理学で牛や山羊を解剖していましたが、いい木本はしなかったですね。臭いで吐きそうになったことも多々あります。
やっているうちになれるのでは。