採用の有無が面接官の主観で決まる点には賛同しますが、だからといって面接が不必要かとは思いません。面接は面接で人となりが分かるからです。 試用期間については、現場の人の意見もあるし、採用される側にとっても仕事が合わなかったと感じた場合に断れるので、不必要だとは思いません。ただ、6ヶ月も試用期間を設ける会社には疑問を感じます。 私は今の会社に入社してから、入社出来るかどうかは能力より運だと感じました。特にうちの面接担当は仕事もまともに出来ないクズ野郎で、若くて可愛くて感じが良ければバカでも合格させています(で、すぐに辞められるか、現場の人に反対されて本採用されない)。 逆に言えば、面接官次第と思えば不合格になっても諦めがつくと思いますよ。
日本の正社員は無期雇用ですから、「入社時点のスキル」よりも「入社後にどれだけ伸びて活躍してくれそうかという期待値」のほうが重要なんです。 無期雇用の正社員は「山登りコース」です。山を登れば責任が増え、給料も増えていきます。 頂上に社長がいて、8合目の部長が定年退職になったら7合目の課長が上っていきます。上が定年で抜けて下に新人が入るのですから、中間にいる人も上へ上へと登ってもらわないと日本式の会社組織は維持できません。 「意欲を感じなかった」というのは「入社後に伸びそうにない」ということで、伸びそうにない人のためには契約社員等の非正規雇用が用意されています。 伸びそうにない人は責任も給料も増えることなく、山の一定地点で働きます。今までは有期雇用しかありませんでしたが、最近は無期雇用契約社員とかもできました。 「入社後の期待値」を判断するには、どうしても面接官の主観が入ります。けど、試用期間でクビにするかどうかも、結局は「その後の期待値」を上司が判断して決めるのですから、主観で判断されるのは避けられないことです。 中小企業だと社長1人の主観ですべてが決まったりしますが、会社が大きくなるほど面接官も複数になり、人事評価も複数が担当し、なるべく公平になるよう運営されていますよ。
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就職はご縁です。 その理屈ですと、結婚も写真だけで決めていいってことですか?になってしまいます。どんなに写真や書類がよくても会って初めてわかるものがあるはずです。それが無駄とは思えませんね。 たまたま無能な面接官にあたっただけで、面接を全否定する必要はないと思います。
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