解決済み
就職活動において教育学部は不利な気がします。 就職活動をしているものです。 教育学部出身の場合、なぜ教育系ではない業界なのか、なぜ教員等には進まなかったのかなど、教育関連の仕事を選ばなかった理由を聞かれることがおおいです。どうしてでしょうか? なぜこの業界を選んだの?という質問なら、どんな学部出身の人にも聞くと思いますが、教育学部はさらに上記のような聞かれ方をするので不思議に思います。 かつて就活をしていた社会人の先輩方、または人事のお仕事をされている方、理由やご意見をください。よろしくお願いします。
701閲覧
元採用担当のおぢさんです。 教育学部と医学部は、進学した時点でほとんど職業が決まっている学部だからですね。(もちろん、教育学部内に教員養成以外のコースがある大学もありますけど) 質問の意図としては、教員になれなかったのか、別の道を発見して心変わりしたのかを知りたいのでしょうね。訊かれる方からすれば、楽しい質問でないのは理解できますが、胸を張って「こちらの○○で自分は一番力を発揮できると確信できたので志望しました」くらいでかわされればいいかと思います。そこを補強するエピソードは必要になるとは思いますけど。 なんで、人事や面接官はそういう嫌らしいところに手を突っ込むかと言うと、単なる興味や面白そうという甘い考え・予測でコロコロと進路を変える人を落としたいからです。つまり、短期離職予備軍は入社させたくないというのが本音だったりします。もちろん、訊いたところで確実に短期離職者か否かを判別できるわけではないのですが、少なくとも今の時点で応募先の業界や会社を真剣に検討してきたかどうかは十分わかります。 まぁ、その他にも純粋に「4年間という時間とお金をかけて手に入れたスキルをなんで放棄するの。もったいないよね。本当に、うちでいいの?」という気持ちで質問する人もいるでしょうね。
元予備校講師です。 教育学部や文学部は民家企業への就職が不利です。 不利な気がするではなく、昔から不利です。 早稲田でも教育学部というだけで書類選考でハネられることもあります。 面接では必ず 何で教師にならないことにしたのか説明しろと言われます。 そして、教師に未練があるという言い方だったり、反対に教師にはなれないと思ったからなどと回答しようものなら、攻撃されます。 そもそも文学部や教育学部は就職に苦労するのをわかってて入ったのですから、そこを悔やんでも仕方ありません。 根性で頑張るしかないです。 自尊心をズタズタにされることぐらいで萎えていたらつとまりません。
資格取得がからんだ学部は、養成所のような見方をされます。特に「資格を取ったのに、その資格を使う道に進まない」と就活ではいろいろ突っ込まれるでしょう。 日本の正社員は無期雇用で、新卒採用も「長年働く人」を募集しています。未経験者を会社が育てて戦力にするのですから、経費を掛けて教育している途中で辞められるのは困るんです。 教育学部なら、「教員免許は取ったけど、教員採用に受からなかったから取りあえず一般企業に就職して、それからまた教員採用を目指す」という人がいるでしょう。そういう人を落としたいから、いろいろ質問されるんです。
別に不利ではないと思いますよ きちんとあなたの中で方向転換ができていればいい。
< 質問に関する求人 >
人事(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る