解決済み
これから日本に移住してこられる外国人はどこの国の方が多くなるでしょうか?将来小学校教諭を目指しているのですが、大学での第二外国語の選択や、独学する言語の参考にしたいです。 大学の第二外国語の選択肢は韓国語、中国語、フランス語、ドイツ語があります。
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確実に増えるのは「特定技能一号」という種類の在留資格をもって日本で働こうとする人達です。国の計画では以後5年間で34万人が当面の想定数です。日本以外で試験実施が決まっている国はフィリピン、カンボジア、ネパール、ミャンマー、モンゴルだけであり、今後実施される可能性があるのはベトナム、中国、インドネシア、タイです。 ですが「小学校教諭」に関係はありません。なぜならこの特定技能一号という在留資格も、すでに導入されて多くの問題も指摘されている技能実習生も、家族の帯同はできないし、最長5年しか日本にいられないからです。つまり仮に本当に34万人が日本にいくとしても、日本で学校に通うような子どもを連れて行くことはありません。また、これらの国の母語は中国語を除けば第二外国語の選択肢にはありませんし、この在留資格で日本に行く人が例えば旧宗主国の言語であるフランス語がよくできる、などということもありませんから、中国語以外は役には立ちません。 観光客の数を考慮するなら多少なりとも役立つ可能性があるのは中国語です。 小学校では校区によっては地元企業に雇用されている定住日系ブラジル人の子どもが通ったりすることもあるでしょうがその場合に役立つのはポルトガル語。 なのであまり気にしないで、他の面を考えて選んで問題ありませんよ。どのみち大学の第二外国語など、真面目に勉強しても独学しなければ実用レベルになど達しないものですから。
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