正社員雇用前提として入社した職場で、入社して3週間目（試用期間中）12/26に退職の勧奨をされました。

Question

正社員雇用前提として入社した職場で、入社して3週間目（試用期間中）12/26に退職の勧奨をされました。1/17までと言われました。
口頭での理由は、経営状態悪化で給料が支払えそうにない、患者から苦情が来たとのことでした。
正直、どちらの理由も真偽のほどが曖昧で怪しいと思っています。
解雇理由証明書の提出を依頼すると、きちんとしたいので弁護士さんに相談してから渡しますと事実上渋られました。
「試用期間中の解雇になるのですよね？」と雇い主に聞いても、「解雇になるのかわからない」など意味不明なことを言われました。
自分から辞めてくださいみたいなことを言ってきたのに、これは解雇ではないのでしょうか？
解雇の理由が曖昧で、不当解雇になりかねないので自分が不利にならないように弁護士に相談して万全の状態にしてからということでしょうか？
こんなことは初めてで驚いています。

※就業先は歯科医院です。

Answer 1

> 自分から辞めてくださいみたいなことを言ってきたのに、これは解雇ではないのでしょうか？

解雇ではありません。最初にお書きの退職勧奨です。勧奨はおすすめですので、あなたから「はい、やめます」「いいえ、やめません」が言えます。前者なら合意退職（解雇でない）、後者なら在職継続です。継続ならあらためて解雇通告しないことには、職は失いません。

弁護士と相談といっているのですから、様子見でいいのでは。解雇とは、雇用契約を一方的に解約する使用者の通告を言います。通告にたいして、はいいいえのあなたの返事は不要です。解雇通告されたなら、「クビですよね、解雇通知書をください」とあらためて請求されるといいです。