解決済み
社会保険労務士資格取得と転職について。私はメディアの世界に入り、その後フリーランスとして活動してきました。 ただ、不規則な生活や過大なストレスがたたり、長時間労働、連続徹夜が珍しくないこの業界では、体が持たないため、無理のない環境への転職を検討しております。 現在30歳なのですが、給料未払いや保険未加入といったトラブルが多い世界でしたので、自然と労働関係の法律を学ぶようになりました。 その経験を活かし、社会保険労務士の資格を取り、転職できないかと考えております。 しかし、一般企業での事務職は経験がありません。 資格だけを取ったところで、社会人としての経験が不足で意味がないのでは、とあるキャリアカウンセラーに忌憚のない意見を頂きました。 実際のところ、やはり難しいのでしょうか。 詳しい方のご意見をいただければと思っております。よろしくお願いいたします。
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自己防衛から社労士試験へ、、私と同じです。(笑) 割増賃金未払事件が溢れているので勉強材料には事欠きません。防衛し・糾弾しているうちにいつの間にか労基法に詳しくなり、先日、社労士の過去問をやってみたら労基法は余裕で合格レベルでした。(苦笑) さて、そもそも社労士の資格は開業するためのものですから、開業するならまだしも転職のためには向かないと思います。社労士試験の難易度を考えれば、ゴミ検定をいくつか拾っていくほうが格段に易しいですし、間口を幅広くとっておいたほうが転職には向くと思います。社労士は全く一般ウケしません。単に労働法・被用者保険法に関するマニアの世界です。一般的な企業はマニアを必要としていません。マニアよりも必要なのは何かしらの実務経験です。 もちろん、資格は無いよりもあったほうがいいにきまっていますが、社労士の資格をとれば転職ができるとはただちには思わないほうがいいと思います。 私はそのように考えます。ご参考まで。
「資格だけを取ったところで、社会人としての経験が不足で意味がないのでは」というカウンセラーのご意見は、まあ一理はあっても質問者さんの関心事項に関する限り的外れですね(苦笑) 社労士資格は少なくとも、企業が人材を採用していくうえでは不要な資格です。なんといっても、労働問題に詳しい人物は理屈が多いぶん企業には持て余さざるをえない存在で、企業が一から育成していった人物に社労士資格を要請する過程の場合とは似て非なる差のある問題だからです。 このことは経験の有る無しとは関係がなく、質問者さんの現時点での受験動機上も、転職目的の勉強としては損につながります。実際にも転職の面接の際、社労士試験を受けるきっかけになった動機を尋ねられでもしたとき、そこで持論を展開したら元も子もなく、さりとて建前論で通すなら何のための勉強だったか、ということになってしまいますよね。 ※知識には詳しいに越したことがないですよ、ですが、知識は何でもかんでもあればこそ有利であるかといえば、そうでもないのが転職の世界です。。。
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