３０代の社員が少ない企業はブラックがちというのは実際どこまで本当でしょうか？

Question

３０代の社員が少ない企業はブラックがちというのは実際どこまで本当でしょうか？トラックディーラーで営業として入社し、現在は社内都合により登録等の業務を行う部署に
勤めています。

ネットなんかで２０代で管理職になったとか３０代の社員が極端に少なくて先が不安などという話を見た後に自分の会社に当てはめてみると、５，６０代の社員、嘱託が多いように感じてしまいます。自分は３０前半なのですが２００人ほどの会社で歳の近い人が数人ほどしかいません。
主力の営業社員も４０後半や６０間近の人が多く本社の次長クラスはほとんど６０越えです。

最近、あと２，３年ほどもすれば６０代の人は一斉にいなくなりますし営業社員も高齢化する一方で若手営業もかなり少ない状況で１０年後を考えるとゾッとすることがあります。

社長や取締役などが先のことを考えてくれればまだ救いようがありますが所謂雇われ社長の様な感じで自分の代だけ問題なければいいという感じで極めて短見的なことばかりしています。

特にびっくりしたのが自分の後釜に高卒の新人を雇ってあてがおうとしたことです。
私は中途入社で社会人としての一通りの基礎が出来上がっていること、昔乗用車のディーラーに勤めたことがあり乗用車とトラックでは違うものの車業界のことの経験が今の登録業務などに
少なからず生きていること、中型免許を持ってることなどがあって今の部署になっても一人で
なんとかこなせている現実があります。（田舎県なので私もトラック、マイクロなどの回送を行うこともあります）
そういった下地があるからできてるのに社長連中は今の仕事を「誰でも簡単にできる仕事」と
決めつけている節があります。会社で雇っている陸送の人や自分の前任者はかなりこれに
憤慨していました。
また私は平にも関わらず自分の部署が実質一人のため責任なども自分が取らされることが殆どです。責任だけでいえば少なくとも主任以上課長以下くらいのものはあると思ってます。
それを高校出たばかりの新卒にさせるのか？と思うとこちらのほうが恐ろしく感じます。

ただ、労務体系だけでいえば土日休だし有給とっても何も文句を言われないのでいいといえば
いいのですがもうそれだけではまっとうな企業とは見れなくなってしまっています。

だいぶ話がそれましたが実際はやっぱり３０代社員が少ないというのはブラックがち
なんでしょうか。

Answer 1

30代の世代が少ないのは、日本がどん底の不景気の時期があり、大学卒でも、求人倍率は非常にに低かったのを覚えています。私は仕事柄、深夜のコンビニに行く事がありましたが、私の目から見て優秀な人材の人達が大学を卒業しても就職が無くて、深夜のバイトしているのです。その後自民党が政権を取り、一気に求人倍率が上がりました。記質問者さんの回答に合っているか分からないですけど、どの企業でも、中間の30代の人が居ない企業は多いです。本当に気の毒な世代です。

Answer 2

それらの何処がブラックなの？
ホワイトでしょう。

世間的に言われているブラックって、
パワハラ
セクハラ
モラハラ
マタハラ
サービス残業など、社員をこき使う会社の事です。

年代的アンバランスは、戦後の団塊の世代以降を発端に、就職氷河期時代とかリーマンショックなどの経済的問題などで、増減は有りました。

逆に、今の環境を何故プラスに考えられないの？

我々の時代には、先輩がたが目白押しで、先輩が辞めなければポストが空かない為に、絶対的に出世は不可能でした。

それが、今のあなたをトップに相当な空きが有るのならば、後2〜3年後にあなたにも役職が回って来る。

それを高卒から追い越されたらどうなりますか？

今から2年間死にものぐるいで仕事をし、特に自分の仕事だけでは無く、他の人の仕事まで覚えてアドバイス出来る様になっていれば、工場長とかフロントの責任者とか、それなりの役職には成れるチャンスなのに、何を考えているんだか？

ここで発奮するかどうかはあなた次第だし、将来的にそこの営業所が廃業してしまう事にでもなったらと思うと、そちらの方が心配です。

その為にも発奮して何かを変えないと。

Answer 3

答えを言うと会社の年齢によりますね。会社を立ち上げて5年以内なら20代ばかりで30代が少ないとかもあり得ますが、30年以上であれば長くは続けられない、リストラが激しいなどの終身雇用させる気がない会社でしょう。

Answer 4

前職、30代の社員がほとんど居ない状態でした。
理由は20代のうちにパワハラで全員が辞めるからです。
なので、30代のいない会社はブラック企業の可能性が極めて高いでしょうね。