不可能ではないけど、そんなに簡単ではないと思います。 伝統、というとちょっと語弊があるかもしれないけど、就職に強みを持つのは財閥系のメーカーや商社などです。 地方の旧帝大は皆同じですが、場所がどうしても地方にあるので、学生が東京に就活に出かけていくのも大変です。 でも大きな製造業などはたいてい地元に支社があって、そこを通じて最終面接以外の選考を行います。 またメーカーは採用数も大量で、さらには支社での選考はほとんど同じ大学の同窓生との競争になるので受かる確率も高い。 それで伝統的な大企業に行く学生の割合が高くなる、ということだと思います。 yahoo!等の新興企業やベンチャー企業に入る人ももちろんいますが、全体の中での割合で言えば小さいので、そういう会社に行きたい学生にとって不利なイメージを持たれることもあるんでしょう。 新興企業の就活イベントは、東京と、あっても大阪くらいが関の山ですし。 またもともとの学風に加え、氷河期でもあまり苦労せずに大企業に入社できていたこともあるのか、学生は世間ずれしてなくてのんびりしてる傾向が東京の学生よりもずっと強いと思います。 だから公務員を除けば在学中から難関資格試験に挑戦する学生も多くない(合格者の大学別人数を見るとわかります)し、在学中に留学する学生もあまり見たことがなかったです。 書類審査で相手にされないとしたら、それは大学がどうだからではなく、その人個人の何かが理由でしょう。昔から理系が頑張ってくれてるおかげで文系4学部もネームバリューでは見劣りしない扱いをされますから。
< 質問に関する求人 >
メーカー(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る