ADHDとアスペルガーを持っていると思い、知能テストを受けましたが、結果に異常がありませんでした

Question

ADHDとアスペルガーを持っていると思い、知能テストを受けましたが、結果に異常がありませんでした散々仕事で失敗し、空気を読まずに人を怒らせ続け、仕事を覚えられなかったことから、間違いなく発達障害だと思い、病院を受診しました

そこでウェクスラー成人知能検査を受け、この前結果が返ってきましたが、その結果を見て愕然としました

発達障害者に多く見られる言語性IQと動作性IQの差が、ほとんどなかったのです

事務的な作業が苦手であると診断されましたが、発達障害者だと認定することができない、という状態になっています(いわゆる発達障害者グレーゾーンというものです)

しかし、今までの失敗と発達障害の症状を照らし合わせると、どれもこれも当てはまるものばかりなのです

(テストをした先生とは別の先生にこのことを説明すると、経度の発達障害者の場合は、こういう検査で出てこないんだ、とフォローしてくれました)

これから僕はまた、障害者手帳なしで再び就職しなければならないのでしょうか？
それとも、まだしばらく検査を受けるなどして障害者手帳を取得する動きをするべきでしょうか？

僕としては、手帳を使って障害について理解のある職場に就きたいと思っています。

補足

また、もう一人のお医者さんからは、

「あなたはうつ病なんじゃないかな？」
と診断され、うつ病のお薬をもらいました
(1日一回、一錠の薬を半分にしたものを飲んでいます)

軽いうつ病なのかなとも思っています

Answer 1

そもそもADHD(注意欠如多動症)やアスペルガー症候群と診断があれば絶対に障害者手帳をとることができるわけでもないですから。

精神障害が関係して手帳をとることができるのは、
なんらかの精神障害によってか精神障害と他の障害との組み合わせによって、一定の困難な状態であると指定された医師によって診断される必要があります。

先の回答にあるように知能検査は補助的に参考とする為や限局性学習症(学習障害)の可能性を確認するために行う感じです。
診察の様子や問診の内容といったことの方が重要な診断に必要なものになります。

Answer 2

知能テストでは、アスペルガーやＡＤＨＤは、わかりません。

Answer 3

WAIS-Ⅲは発達障害の検査ではなく、というか発達障害の検査はありません。
WAIS-Ⅲは、認知特性を調べて支援に活かすためのものです。

発達障害の時に使われる発達障害の質問紙は、問診の補助的な手段のひとつです。

言語性IQと動作性IQは、新しいWAIS-IVでは廃止されています。

＞事務的な作業が苦手であると診断されましたが、発達障害者だと認定することができない、という状態になっています(いわゆる発達障害者グレーゾーンというものです)
ということですが、発達障害のグレイゾーンともいわれえいないのではないですか？

自己判断で、精神障害者保健福祉手帳へのこだわりがみられますが、そちらの方が気になります。

なお、うつ病にしろ精神障害者保健福祉手帳の申請は半年以上通院したときの状況で可能ですが、病名だけで認定されるわけではありません。

Answer 4

発達障害の診断は、問診（小さい頃の様子、今困ってること）がメインです。知能検査はあくまでもオマケです。