まずは大学の基礎知識を得ることから始めましょう。 事務職員という職種を書いているのに、対になる言葉に教授という地位の名前を書いているのは明らかにおかしいですね。教員が正しいです。 たったこれだけのことですが、他がどんなに良くてもエントリーシートに「教授」と書いた時点で不採用にされます。 特に、一般の人が誤解をしていることについて理解を深めましょう。上に書いた教授もあなたを含めて職業名だと誤解している人が多いですね。でも大学を志望する人はそれでは許されません。 例えば、講義と授業の違いを説明できますか。「第二外国語のドイツ語の講義」という言葉のどこが間違いか説明できますか。 退学と除籍の違いを説明できますか。「除籍は学籍を抹消するので退学より重い」なんて言ったら確実に不採用ですからね。 これらの言葉はすべてWikipediaレベルでも解説があります。これを読んでいる目の前にあるパソコンで、一つひとつ丁寧に調べていってください。 次に、あなたは大学に何の入試で入りましたか。推薦入試やAO入試だとしたら相当な不利を強いられます。他の通過者よりも高い点数で通過していくぐらいの書類と筆記の点数を取れるように対策しましょう。 首都圏の標準的な大学であれば外部採用の場合、志望者に東大一橋もごく普通にいますし、早慶出身は掃いて捨てるほど存在います。彼らに勝てる筆記力とはどれほどのものか想像してみましょう。 語学の資格はTOEFLかIELTSがオススメです。何故なら志望先は大学だからです。TOEICはあくまでビジネス英語(=民間企業用)ですので、それならば学校教育と密着している英検の方がまだ通りはよいです。 厳しいことを書いたかもしれませんが、丁寧に課題をクリアすることで目標は見えてきますので採用に向けて歩みを進めてください。
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