条件に拘らなければ転職出来ますよ。
不動産会社に転職を考えているなら宅建を持っている方がいいです。通関士も、そういう方向の仕事をしているなら。 「行政書士や社労士や司法書士」は、どういう仕事をするかも知らない人が多いので、有利にはなりませんね。へーすごいね、って言われて終わりですよ。 そもそも、就職するための資格ではなく、独立して自分の名前で仕事をするために必要な資格ですから。 まあ、その会社で労務関係の業種を募集していれば、社労士の資格があれば有利かもしれませんが、たいていは逆で、会社で労務関係の業務をしていて、社労士の資格を取って、独立する、という流れです。 資格は万能ではないので、適材適所、です。関係のない資格をアピールしてもしょうがないですよね。 調理師免許や美容師免許も国家資格ですが事務職で転職するときに、調理師免許をアピールする人はいないでしょう?………そんなこと、あたりまえじゃん、と思われるでしょうが、それは調理師や美容師がどんな仕事をするかよく知っているから、事務職とは関係ない、って思うのでしょう。 行政書士や司法書士は、仕事内容を知らないから「なんとなく」良さそうに思えるのかもしれませんが、どっちも事務職とは全然関係ないですから。 「国家資格があれば、転職がうまくいくかも」と思う人は現実をちゃんと見ていないし、自分に向き合ってないから、転職はうまくいかないと思います。転職しようと思う仕事に必要な資格を取るほうが賢いですよ。 転職に有利になりたいなら、転職先で「使える」「即戦力になる」資格でしょう。 その会社の業種にもよりますが、簿記や会計、運転免許、PCスキル、日本語検定や書道などの方がよっぽど重宝されると思います。
30代半ばになると「事務スタッフ」として転職するのは難しくなりますね。「周りの人を指導する責任者」とか「一人で何でもこなせる経験者」としてなら転職できるかも知れませんが。
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