公認会計士的が、開催に1日たり3億円以上のコストがかかると言われる国会で、予算の問題を審議するのに100兆円の中のたかだ…

Question

公認会計士的が、開催に1日たり3億円以上のコストがかかると言われる国会で、予算の問題を審議するのに100兆円の中のたかだか5700万円の桜を見る会の議論を延々と続けるのは、まさに 不毛な議論 以外の何物でも無い 公私混同する政権以上に 事案の軽重の判断できない無能な野党の方が遥かに問題 っていう指摘をすると、公認会計士は国家権力の言いなりになる奴ばかりだから とか 批判されますか？それとも 国民から嫌われる事も顧みず正論を告げる真実の口 と評価されますか？

Answer 1

＞公認会計士は国家権力の言いなりになる奴ばかりだから とか 批判されますか？それとも 国民から嫌われる事も顧みず正論を告げる真実の口 と評価されますか？

どちらでもありません。
あなたの言っていることは「公認会計士的」でもなんでもない、ただの妄想。

ホンモノの公認会計士は決してそんなことは言いません。
だって言ってしまったら自分の仕事を否定することになるのですから。

会計士が企業に監査に入ったからって、真っ当な企業なら、会計士監査の結果として企業の利益が増えるような不適正な会計が行われている方がマレ。
つまり、公認会計士に監査を依頼するコストの方がかかるんですから。

あなたのようなことを言ってたら、会計士に監査を依頼している企業のほとんどが「事案の軽重を判断できない無能な経営者」を雇っていることになり、それすなわち、公認会計士の仕事が激減することと同義。

自分で自分の首を絞めるようなことを言う公認会計士なんて、まあいないでしょうね。

＊＊＊＊＊

この桜を見る会の問題は、フェアな選挙が行われていないという、民主主義の根幹にかかわるものです。

民主主義というのは公正な選挙によって維持されるのです。

ところが、安倍政権は税金を使って与党の支持者を接遇しているのであり、これは各政党がそれぞれに努力して支持を広げようとしているのとは全く異質の、安倍政権を支持していない人も払っている税金を使って与党にだけ有利になるようにした選挙活動。
また前夜祭における寄付行為がスルーされるなら、これも権力者だけがズルができるということ。

これが民主主義国家において最優先で正されなければならない問題ではなくて何だというのでしょう。

言ってみれば、ラグビーの試合をやろうという時に、ルールではトライすれば与えられる得点は５点のはずなのに、与党チームには６点与えるように審判が判定しているようなもの。
で、野党チームがそれに抗議をすると、別にこの試合には賞金が出るわけでもないのに、何をどうでもいいことで試合を引き延ばしているのか、グラウンドの賃料がかさむばかりで経費の無駄遣いをしている野党チームこそ批判されるべきだ、なんて言っているのが、この問題で野党を批判している自称保守派のマスコミ人やネット民。

そういう人たちは、もはや日本は民主主義国家である必要はないと言っているのと同じです。

また、たったこれだけの金額で何日国会を空転させるのだ、などと言ってあなた方は野党を攻撃しますが、やってはいけないことを誰かがやっているのであれば、それにいくらお金がかかろうと正すのが法治国家です。
こういうことを言っている人は、もはや働くこともできない老人が殺されたからと言って、その犯人を捜すのに何人も警察官を動員するのは無駄だと言っているのと同じです。

それがわかっているのでしょうか？
それともそういう主張をされるつもりでしょうか？