公認会計士はダブルスクールをしないと無理なので、大学が費用を全学負担してくれる東京経済大学がお薦めです。 ●資格支援体制は他大学より、東京経済大学のほうが充実しています。東京経済大学の会計プロフェッショナルコースで全額大学負担(給付型奨学金)で大原簿記学校にダブルスクールできます。毎年、50名くらいが所属できます。授業との両立ができるよう設計されています。こちらの全額大学負担という大学はあまりないです。 会計プロフェッショナルプログラムは日商簿記2級程度の試験に合格すれば、入れます。選考は6月と11月。 まだ、日商簿記2級を持っていない人は、キャリアサポートコースに入り、11月までに2級をとるし、会計プロフェッショナルの選考にも申し込むといいです。 キャリアサポートコースと会計プロフェッショナルは学内の部署が別で2本立てのかたちになっています。 会計プロフェッショナルに入ったら、どのコースがいいか選択出来ます。 ①公認会計士コース ②税理士コース ③日商簿記1級コース ④国税専門官コースがあります。どのコースも大学全額負担です。 ですから、日商簿記2級を持っていたら最短で1年生の6月からです。持っていなければ、1年生の11月の選考試験合格後が最短です。 大原に通学することになります。全額大学負担です。大学の単位にはならないのは日東駒専の会計プロフェッショナルと同じです。日東駒専は全額大学負担ではないです。 2018年度税理士(初回の科目合格)7名、税理士(卒業生)1名、日商簿記1級9名、日商簿記2級34名(父母の会ニュース14ページ) https://www.tku.ac.jp/fubo/pdf/news_No125_20190515.pdf その他、東京経済大学には公認会計士合格を目指すゼミやサークルもあります。 2009年以降、毎年、公認会計士に現役合格しています。 2014年度は公認会計士に現役合格6名がでました。6名とも大手監査法人に就職しました。(卒業生で合格者も毎年出ています。)この時は経済学部からも1名でました。 2018年度は現役合格4名、卒業生1名合格。 https://www.tku.ac.jp/csc/topics/exampass/30-1.html また、安城(京セラの元社長東京経済大学OB)記念奨学金があり、公認会計士など高い資格を目指す学生のために最高50万円の奨学金の制度が別にもあります。
なるほど:1
平成30年の合格者調べを御参考に https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_30/03.pdf どうせ合格する力をつけてくれるのは資格予備校なので、合格するためには学部は問いません。 ただ公認会計士試験の科目と重複する講座が多くある方が、より卒業が楽といえるでしょうね。
資格試験は大学の講義よりも深く勉強するため、大学の講義、学部をバカにする人が多いのは事実です。 実際、資格試験の勉強さえしていれば大学の講義を受けずに試験だけで単位を取れるのであながち間違ってはいないかもしれません。そういう意味で公認会計士の受験生にとって商学部、経済学部は有利だし、数が多いのだと思います。 ただ、大学でしか学べないことや一般教養とか多くのことを知っておくことは、実務についてから役に立つ場合があります。個人的には同じ系統よりは理工系とか文学系とかの方が会計士が持ってない教養を身につけられるので良いとは思ってますが。
なるほど:1
私自身は経済関係ではないので詳しくないですが。 一般に大学では実用的な内容より理論的な事を教えることが多いと思います(マルクスとかケインズとか)。それに対して公認会計士の試験は実用的な技術の試験なので商学部や経済学部を出ていても受かるわけではないと思います。 私の知り合いは早稲田の経済学部を出て銀行に勤めていましたが、辞めて専門学校に入り直して公認会計士になりましたよ。 商学部や経済学部の人が受かりやすいのは比較的勉強している所が近いだけで、別にその学部を出ないと受からないわけではないと思います。また大学生で受かっている人も学校の勉強とは別に公認会計士の勉強をしていると思います。
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